写真・映像制作人 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
走馬灯作り

 

1985年 湾岸エリア(現在のお台場海浜公園)

 

 先日来、ネットで公開しようと古い写真のデジタル化を進めている。スキャンが済み次第、先行してFacebookにアップしている。これ、実に楽しい。過ぎ去った日々を思い返すと同時に、時間が経過したからこそ生まれてくる写真の旨味を改めて思い知っている。

ことあるごとに言っていることなんだけど、僕は死を強く意識して生きているようなところがある。写真は、間際の走馬灯を具現化しておく方法として都合が良い。なんだかそれを早めに実証しているような気分だ。

撮る際に、目的が何であるのかは、この場合まったく関係がない。仕事であろうがプライベートの時間に適当に撮ったものであろうが、まったく走馬灯の役割としてはイーブンだと思う。自分自身の体験であるというところがすべて。

「写真作品を創作してます」的な意識は、まったくない。人や事象と関わり、体験し、そして関わりが形を変えながら継続していくことがとにかく楽しい。

僕にとっての写真は、しみじみそういうことだと思う。

 

 そうした限りなく私的な目的で撮られたものであっても、同世代に生きる人には共感を持って受け止めてもらえる。それは、ひとえに写真の持つリアリティの賜物なんだろうね。

この場合、なにが写っているのかがとても重要だとは思うけれど・・・それでいいんだと僕は感じている。「僕の作品」という意識ではない。つまり写真を見せたいのではない。写っているものやそこにある時間感覚を見せたいんだな。それを人と共有できたら幸せに感じるんだよね。

 

 ノスタルジーは、写真の持つ宿命的特性だね。まさにそれこそが写真といえるほどに。であるがゆえに走馬灯の意味を持つ。これ、動画じゃダメなんだよ。動画だと追体験するのに実時間がかかるでしょ?写真は、一枚で膨大な時間が封じ込められている。もちろん観る人しだいで、その分量は自在に変化する。本当に面白い。

 

 あれ? なんか書きながら気づいた。

そもそも生きていくことは、死んでいくこと。

だから日常のすべてが走馬灯作りかもしれないなぁ〜

 

 

※※※ブログを書きながら、小林麻央さんの訃報を知った。

早すぎる仕舞いに、他人の僕でさえ胸が痛む。

ご家族の胸中を考えると、言葉が見つからない。

 

どうぞ安らかにお休みください。

 

 


 

| A View of Photography | 13:15 | comments(0) | - |
女流官能小説家の二人が語る

明日は、大人の学校です。

官能小説家・深志美由紀さんがゲストを招いて熱く語る深志ゼミです。

 

「美しく官能的に生きる!――モテ癖を付ければ未来は明るい」
 恋愛やセックス、婚活、人付き合いなどに思い悩む方へ、美しく官能的に生き、モテ癖をつける秘訣をお教えてくれます。
今回のゲストは、蒼井凜花さん。元CA、モデル、六本木クラブママを経て現在は、官能小説家として活躍しています。艶やかに生きる女二人が、“モテ”に関して何を語るのか、とても楽しみです。

 

 

 

[日時] 2017年6月17日(土) 開場・13:30 開始・14:00 終演・16:30(予定)

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F(1F割烹「いちりん」右階段上がる)(Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 2000円 (当日券500円up)

終演後、出演者を囲んでの懇親会があります。(約2時間/3500円/フリードリンク+フリーフード)
お時間の許される方は、ぜひ!

本編から零れ落ちた話を、直に聞ける機会です。

詳細及び申し込みは、下記へ

http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=116536340

| Recently | 03:46 | comments(0) | - |
撮影者晩年への終活

                      1983年 沖縄

 

 このところ時間を見つけては、昔撮った写真のデジタル化を進めている。「なんか大きな病気でも?」と心配してくれる人もいて、僕としては苦笑い。そういったことではなく、あくまでも見てもらいたいということなんです。

 

 時代の流れは、特にテクノロジーの面で急激です。僕の世代は、フィルムからデジタルへの変化の直撃を受けている。積極的に移行した人、戸惑いながら移行した人、かたくなにフイルムでやっている人、様々いるなかで僕自身はどうであったんだろう。いろいろと過去を回想すると、けっして積極的デジタル移行派ではなかったように思います。

広告や出版といった印刷媒体を中心に仕事をしていると、そうした変化と無縁でいられるはずもない。印刷工程の現場からの要請もあって、今主流であるものを順次取り入れていったというのが正直なところ。

 

 極論ですが、デジタルかアナログかというのは単なる保存方法のこと。保存方法が異なるのだからプロセスも異なるってのは道理。暗室でやっていた作業がコンピューター作業へと大きく形を変えた。これは音楽の世界でも同じ。写真や映像の世界よりも一足早く、変革とゆり戻しという事象が見て取れる。

当たり前のことだけど、人が創り人に向けて表現する。常に人との接点は、アナログ的な物質。写真もネガを見ればプリント後の姿がリアルに見える。陰影が物理的に刻まれているネガは、やはりとてもアナログ的な存在なんだと思う。

これは音であっても同様で、たとえばCDの盤面を眺めてもそこから音楽を感じることはできない。だけどレコードの黒い盤面に刻まれている溝の集合体には、あきらかに音の強弱などが密度や形からイメージできる。よく知っている曲のレコードを一度眺めてみてほしい。とてもリアルに音楽の形が見えるんじゃないかと思う。

そう考えるとDAコンバーターの様々な進化は、デジタルによって失われたなにかを取り戻そうとする行為かも。めっちゃ高価な機材を使っても、ある部分アナログレコードのそれに勝てないところがある。まったく質の悪い冗談のような話。写真も少し後追いで、同じようなことが進行しているように感じるなぁ。

 

まぁ、プロセスの話はいいとして、「人が創り人に向けて」ということだから、プロセスや保存方法が変わろうと基本的にまったく変わらないもの(価値観)がある。「誰が誰に向けて何のためにどう表現しているか」僕はこれをどのように構築するかに尽きると考えている。

 

 撮影者としてのキャリアも、そろそろ後期に突入だ。成功も失敗も山ほど体験し、あ、いや失敗に関してはリカバリーをしてきたからとりあえず今消えてないということなんだけど・・・

つまりね、これまでやってこれた様々を、いろいろな形で残し伝達して行きたいと思い始めているんだなぁ〜。

 

本サイトもリニューアルして、ガキのころに撮った、まだまだへたくそな写真をどんどん見せていこうと思う。技術的に未熟でも、なにかキラりと光るものがあるのだろうか? 自分でデジタル化しながら、若いなぁ〜と少し気恥ずかしい。だけどきっとその中に面白さと、ちっとは役に立つ何かが見つけられるかもしれない。と、そんなことを考えている今日この頃なんです。ま、撮影者晩年への終活だね。絶対くる終わりに向けて、どう生きるか腹が決まってきた感じ。

 

 

 


 

| A View of Photography | 16:00 | comments(0) | - |
知り過ぎない力

 

 人間社会にある様々な技術は、人間が便利になるためのものが多い。まぁ〜当たり前なんだろうが・・・ そのために他の動植物、昆虫を犠牲にするのは、結果として人間自身のためにはならない気がする。

 

 自然の多いところに出かけて、「あ〜美しい」と感じるのも、相対としての都会的カオスが心の底にこびり着いているからだ。やはり表現というものは、日常の生活環境とは無縁ではない。それは、観る側にとっても同様のこと。自分自身やその周囲、またさらに現世全体をも俯瞰する視点が欲しい。

もっともそんな視点が備わっていないからこそ、安穏と「表現やってます〜」と言えてしまうのかもしれない。

 

もっともっと強い人になりたいと、時々思う。

それは、もしかすると知り過ぎない力がもっとも有効かもしれない。

現代社会は、糞も味噌も一緒に情報の渦みたいなところだ。

 

本日は、アンデパンダン展トークショー 18時からスタートです。

https://ngp-independant.tumblr.com/top

 

ぜひ、お越しください。

ズバズバしゃべります。

| - | 15:06 | comments(0) | - |
5/3からアンデバンタン展!!

 

 

「第10回 NGP アンデ パンダン展」

 

会期:2017年5月3日(水)〜5月14日(日)

   11時〜20時(最終日5月14日は18時まで)
   5月8日(月曜)休館日

   https://ngp-independant.tumblr.com/top

 

会場:アートコンプレックス・センター・オブ・東京 地下ホール

   東京都新宿区大京町12-9

   http://www.gallerycomplex.com/

   Google Map

   東京メトロ 四谷三丁目駅、もしくはJR信濃町駅下車

   外苑東通り、両駅の中間点にある左門町交差点(T字路)路地へ。

   しばらく直進した左手。レンガ造りの洋館です。

 

主催:NGP Salon des artistes independants

     (略称:NGP Foto、代表:金子龍玄)

 

水谷も出展します!

写真、絵画、イラスト、立体など、様々なジャンルの作品が競演する展覧会。ということで作家それぞれの個性がぶつかり合う場所には、どんなエネルギーが生まれるのでしょうか。とてもワクワクする展示です。

 

僕は、Hair&Make up artistの盟友 高橋 精氏と一緒に実験的作品を撮り下ろししました。モデルとして、やはり友人のNat Ishidaさんが参加。3人のコラボレーションを展示します。

 

会期中いくつかのイベントも用意されています。

★アンデパンダンバー 〜Salon des artistes indépendants Bar
5月6日(土曜)18:00〜

〜写真映像制作者 水谷 充氏を迎えて 出展者とゲストによるギャラリートーク 
18時から会場がバーになります。水谷 充氏を囲んでアートへの想いを皆で語りましょう。

★作品、ポートフォリオレビュー
5月7日(日曜)15:00〜
恒例となった公開のポートフォリオレビューを今回も行います。出展者は2000円、出展されていない方も3000円でレビューを受けることができます。昨年同様、レビューを受けるかたの作品を巡りながらのレビューです。レビュアーは数々の写真家、アーティストをプロデュースされてこられた Interart7 代表の 小林 貴氏とArtComlexCenter of TOKYO 代表の式田譲氏をお迎えします。

★エキシビションパーティー
5月13日(土曜)1 7:00〜
第16回日本演奏家コンクールの弦楽器部門コントラバスチャンピオンの浅野ありさ氏と一音入魂合唱団の伊東史隆氏の監修によるクラシンク音楽のコンサートとオーガニックスパイスの専門店 VOXSPICEのレシピを担当する山田芙実子監修、モンマルトルと四谷三丁目を繋ぐパーティー料理によるオープンハウス形式のパーティー。クラシック音楽は昼間から会場リハーサルも含めてBGMとしてもお楽しみいただけます。持ち込み大歓迎のどなたでも参加いただけるパーティーです(一部有料の飲食商品もございます)。

孤蝶さんの似顔絵コーナー
5月3日、
5月4日、5月5日、5月6日、7日、13日、14日

1枚につき500 円。土日祝日に開催します。

●高橋 麻美(mami -bpf)さんのヘナアート体験コーナー
5月6日、7日、13日、14日
各週末に開催します。

 

ということで、僕は5月6日18時からトークショーに登場します。

写真のみならず、アート界隈全般を俯瞰しつつ、ざっくばらんにお話します。出展者の方々やお客様からも、いろいろとお話を引き出してみたいと思います。ま〜よくしゃべる司会者という位置づけでやれたら楽しいんじゃないかと目論んでいるところ。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

 

  

| - | 16:25 | comments(0) | - |
隣の芝生?

 

写真は、三重県のとある山間部で出会った景色。

 

 取材など地方へ出かけるときは、片道600Km程度までなら車で行くというのが僕のパターン。機材の運搬が楽なのはもちろん、運転中目に止まる道程の様々がかなり楽しい。「特別などこか」というのではない、各所の日常。観光化などのいわゆるよそ行きではない、そこに続く営み。そうしたものに触れる機会は、とても貴重だ。

オッと気持ちが動いたら、車を止めて少しそこいらで過ごす。もちろん写真を撮ったりもするのだけど、ただ近くを歩いてみたり、橋の欄干に座って呆けてるだけのときも多い。

移動に関する基本的ルールは、なるべく小さい道路を行くこと。広域農道や山間を縫うようにめぐる林道とかが大好物。

飛行機のように点と点を繋ぐ移動ではなく、プロセスも含めた線の旅。それは僕の気分にとても合っている。日程の前後は、ほぼ完全移動日になってしまうので、スケジュールに余裕がないと身体的にはキツイ。しかし、この移動日に出会う様々が僕には大事な時間なんだと思う。

おそらく暮らす人には、そこの人なりに様々な苦労があるだろうことは想像できる。東京のように何でもそろっているところではない。通りすがりであるがゆえに、「良いところだ〜」などと暢気なことを言っていられるってのもちゃんと自覚している。それでも可能な限りいろいろな場所を見ておきたいなぁ〜

 

 特別などこかではない。見落としてしまいがちな隣地。

それが僕にとっては特別なことなんだよなぁ。

 

 

 


 

| Recently | 08:30 | comments(0) | - |
二村ヒトシ登場! 〜大人の学校〜

 

 僕は、けっこうアダルト界隈が好きなのです。エロが持つ吸引力は当然として、もっとも大きいのは、そこで出会う人の魅力。誤解を恐れず本音で言えば、やはり世間体の悪い業界という意識からなのか、意味不明に高飛車な人はいない。どこか根底に「謙遜」な感覚を持っている。そして思っているよりずっと真面目。

人が生き、種を繋いでいく一番大切なところをちゃんと語らない世間にあって、ハニカミながらも本音を見せてくれるアダルト界隈に生息する人。僕はこれまでも、そこから学ぶことが沢山あったように思う。今の僕を形成しているかなりの部分は、アダルト界隈で学んだことといっても過言ではない。(笑)

 

 今回、二村ヒトシ氏が登場する。二村氏とは、AV監督としてのキャリアがスタートしたばかりの頃に深く交流を持っていた。再会を楽しみに大人の学校に出かけようと思う。

 

「大人の学校」深志美由紀ゼミ 第1回講座
「モテる大人のつくり方――アダルトビデオ監督・二村ヒトシに、女流官能小説家・深志美由紀が聞く!」

  
『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』など、その著書がベストセラー、ロングセラーを記録している。またアダルトビデオ監督として『美しい痴女の接吻とセックス』『ふたなりレズビアン』『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を創案し、話題作を続々とヒットさせる二村ヒトシ。二村の相手に寄り添う“姿勢”や“会話”、“思考”などから日本の新しい恋愛やセックスの形が生まれようとしています。

大人の恋愛やセックスを学ぶため、性愛界のご意見番を常任講師に迎え、連続開催している「大人の学校」のゼミシリーズ。昨2016年から始まったノンフィクション作家・亀山早苗とともに本2017年からは女流官能小説家・深志美由紀が常任講師として加わります。

深志美由紀ゼミ 第1弾は、二村ヒトシをゲスト講師に迎え「モテる大人のつくり方」を学びます。「モテ」の秘訣を紐解く絶好の機会。
 



■常任講師・ゲスト講師プロフィール

●深志美由紀(みゆき・みゆき)(官能小説家)
神奈川県生まれ。2001年集英社ノベル大賞佳作を受賞しデビュー。2010年『花鳥籠』(無双舎)にて第1回団鬼六賞優秀作を受賞。同作は2013年に映画化されている。著書に『10分間の官能小説集3』(アンソロジーの一編・講談社)、『ゆっくり破って』(イースト・プレス)、『美食の報酬(講談社文庫)』など。現在、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など、新聞、雑誌、電子書籍他で執筆活動中。スポーツニッポンにて「女流官能作家のお悩み相談室」、「ダメでもスキ」連載中。新聞、雑誌など、恋愛コラム多数。「大人の学校」では2015年6月に開催した第3回公開講座「紳士と淑女の“官能”――あなたの官能偏差値を上げる!」にて、官能ルポライター、加藤文果とともに講師を務めている。本年2017 年から「大人の学校」の常任講師として、「深志美由紀ゼミ」を開講。
深志美由紀Official Website「CabaretM1」

●二村ヒトシ(にむら・ひとし)(アダルトビデオ監督)
1964年、東京・六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒、慶應義塾大学文学部中退。監督作品として『美しい痴女の接吻とセックス』、『ふたなりレズビアン』、『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を数多く創案。現在は、複数のAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める。 著書に『すべてはモテるためである』、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(ともにイースト・プレス)、湯山玲子との共著『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない 』(幻冬舎)、川崎貴子との共著『モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談』(講談社)などがある。いずれもベストセラー、ロングセラーを記録。性愛界の伝道師として、性別、年齢問わず、信奉者は数多い。近著はAV男優・田淵正浩との共著『秘技伝授 男ノ作法 人生と肉体を変革させる性交法則』(徳間書店)。
二村ヒトシOFFICIAL WEBSITE「二村ヒトシのウェブサイト」
 



[日時] 2017年4月15日(土) 開場・13:30 開始・14:00 終演・16:30(予定)

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F(1F割烹「いちりん」右階段上がる)(Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 2000円 (当日券500円up)

ゼミ終了後は、同会場で出演者を囲み、“モテる大人”になるための懇親会を開催いたします(約2時間/3500円/フリードリンク+フリーフード)
 参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。
 懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンクorフード代600円が必要となります。(2ドリンクorフードをまとめて購入の場合は200円引きの1000円とお得です)

 

 

 

| One`s View of Life | 07:25 | comments(0) | - |
むしろ記憶。

 

 対話のような距離感覚や時間感覚。

それが僕の感じている人を撮る楽しさ。

物理的現象としての画像形成だけではない。気分のようなものがちゃんと写りこんでくるところが写真のミステリアスなところ。多くの人とこれまでにカメラを介して対話してきた。

写真に写る人の個性と、そこに被さるベールのような僕の個性。やはりその人と僕とでなければ写らなかったものがそこにある感覚。

ホント、人を撮ることは楽しい。

写真の目的がなんであるかは、二の次。どこで、どんな方と、どんな時間を共有したのか。その結果が定着されている。

 

やはり写真ってのは、LIFE LOGなんだよ。

プロダクツではない。むしろ記憶のような曖昧さのあるものって気がする。

 

さて明日は水谷ゼミ、ロケーション実習。

被写体と自分だけではない。受講生や、その環境に行き交う人。場所が持っている力だってとても大事。

社会がどのように出来上がっているのかということと無縁ではない。

 

カロタイプ 水谷ゼミ 第二期 4月29日スタート

募集始まっています。

一緒に楽しみましょう!

http://www.calotype.jp/workshop/applications_now_open/mizutani-portrait2/

 

 

| Photographic education | 02:14 | comments(0) | - |
ROCK YOU終演!

 

 ROCK YOUのトークショー&クロージング・パーティーってことで、飛び入り参加で司会してきました。これ、ホント楽しい企画でした。主催のgalleryMain代表の中澤さん、セイリー育緒さん、お疲れ様でした。

僕自身、心からこの企画を楽しんで作品を仕上げました。また、作品を買ってくれた方がいたというのも、とても嬉しいことです。自分自身の心境を込めて、自分らしい作風できっちりやりました。そうした自信作であっただけに、買ってくれた人がいるということに喜びを感じます。

作品を買うというのは、ある意味で認めるという意思表示。本当にありがとうございました。

 

 しかし、、レコジャケって良いメディアだなぁ〜と、今更ながらしみじみ思います。これ、授業に取り入れたいくらいです。実は、様々なエッセンスが詰まりまくりな気がします。

・中味の持つ世界観を一枚のビジュアルで表現する。

・沢山の中で埋没しない。(ま、目立つ存在であれってことね)

・雰囲気に破綻がない。

・良い印象を残す。(ユーザーへの訴求効果が使命。ゆえに印象に残るってのは、必要条件です)

・タイトルのセンス(意味を含めた)

・タイポグラフィーとのデザイン的マッチング

まぁ〜上げたらきりがないくらい、良い出来のハードルがいっぱい。つまりクリアすべき課題がハッキリしているということ。そして想定ユーザーは、広く一般の方々ということですから、写真論大好き野郎にだけ理解してもらえば良いってことじゃない。(笑)

ま、いろいろあれどレコジャケに限らず、広く一般的に写真を語った場合であっても、ちゃんと写真の外の人に伝わらなければ成功とはいえないよね。

ま、レコジャケの場合は、そこんとこが必須条件。いいなぁ〜そういうとこ。僕的には、一番すっと入ってくる部分。ともかく自己満足だけでは、足りないってことなのだ。

これ、2回目、3回目もあるってことなので、そのときは、ぜひチャレンジしてください。学ぶべきものが沢山ありますよ。

もちろん僕は、次回もそのまた次回も参加します。

こんな面白いもの、オーディエンスじゃいられない。  ですよ。

 

トークショーも、大和田良、中藤毅彦と、日本写真学院で一緒に講師してた仲間と久々にご一緒できたことも楽しかった。そして田中長徳先生。話しっぷりも行動も、年齢を感じさせないフットワークの軽さをもった方で、、実は、初めてお目にかかりましたが、大変多くの刺激を頂きました。

そしてそして、セイリー育緒さん。まぁ〜なんとパワフルな方。ご一緒してるだけで、なんだかワクワクさせてくれる人。またなんか関われると嬉しい。良いエネルギーを沢山もらいました。

 

 さてその気分をしっかり引き連れて、今週末は水谷ゼミ実習です。フィールドワークの中から、写真の基本をしっかりおさらいします。ご一緒する皆さんと、最良の一日を過ごしたいと思います。

 

 

| Exhibition | 22:06 | comments(0) | - |
ミーハー気分

 

 

 スタイリストの中村のんさんが主宰する70’原風景原宿のサイトで連載中のリレーエッセイに書かせていただきました。セントラルアパートの中庭カフェ、セントラルパークの思い出です。

僕が高校生の頃、カメラマンを志すという大それた夢をミーハー気分ひとつで乗り越えてきたわけですが・・・その支えというか、業界の扉を開けるきっかけになった伝説のカフェの話です。ぜひ読んでみてください。

 

 本当にじみじみミーハーです。そのメンタリティが僕の原動力。おそらく今でも変わりません。憧れの対象を持ち、少しでも近づこうと行動する。それが夢への近道だと思っています。実行してきたから間違いないですよ。(笑)

こうした場で書かせてもらえたこと。あのメンバーの中に入れてもらえたこと。なにもかもが僕自身にとっては凄いことなんです。セントラルパークでギャラクシアンに興じていた当時、さすがにこんな今が訪れるなんてことは予想もしていません。ただいつもいつもなにもかもがきっと上手くいくと妄信していたために、諦めなかったというだけのことなんじゃないかと思います。

 

 それにしてもずいぶんと歳を重ねました。僕が誰かに憧れて夢を持ったように、僕は誰かの夢のきっかけになれているでしょうか・・・?いや、まだまだです。もっともっとノビノビとやっていきますよ〜これからも。終わりが来るまでチャレンジは続きます。人生、消化試合にはしない。生涯現役で、誰かに喜んでもらえる仕事を続けます。

 

 僕の書いたページに、セントラルアパートの見取り図を使わせてくれたスタイリストの高橋靖子さん

そして写真を使わせてくれた写真家・達川 清さん

とても光栄です。ありがとうございます!

 

 

70’原風景原宿『リレーエッセイ』

http://www.nonnakamura-presents.com/relayessay/

 

 

 

| Recently | 01:20 | comments(0) | - |
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