写真・映像制作者 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
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写真に残る笑顔


 同級生の訃報が届いた。
久しぶりの町田行きは、じっととりとした雨模様。薄暗い天気は、激変した街並みをまるで当時のままのように見せてくれる。
昨年の夏に一人。そして今。同級生が亡くなるってのは、やはり気が重い。
3人の子供を立派に育て上げたようだ。前に会ったときは、まだ小さい子供だった。自分の20年は昨日のことのようだけど、そうした子供たちを見ると、否応なしに時の経過を感じさせられる。

どうぞ、安らかに。

葬儀の会場には、写真立てに幾つもの写真が飾られていた。光によって乳剤に刻まれた笑顔は、これからもずっと残っていくんだろうね。
「あいつ、中学のときはチビだったよな〜」
写真の中にいた最近の彼は、本当に立派な大人だった。

写真は、やっぱり凄いね。
気づいたものをなんでも撮って残しておきたくなる。
自分の最期を悟る場面が来たら、撮ってきた写真をどんな気分で見るんだろう。なんか、この感じ。これはこれで楽しみな気がするな。

GW残りの時間は、振り返る機会にしようかな。


| Memorys | 02:20 | comments(0) | - |
懐かしの仕事発掘


懐かしの仕事を発掘。
VHSの再生機がもうヤバそうなので、デジタル化。
若いな〜浅野さん。
歳とるわけだよ、オレ。

まだバブル真っ只中だね。


| Memorys | 01:41 | comments(0) | - |
お帰りなさい♪
 友人から一本の電話。
いとやん(その友人から以前紹介してもらったギタリスト)が今サポートしてる未来って女性シンガーがなかなかいいんだよ。よかったら観に来て」と、ライブのお誘い。
morphという六本木の箱。新人発掘にも抜群の効力を持つ、なかなか面白いブッキングが評判のライブハウスだ。 

新芽に触れるのは、僕らのような仕事に於いては、ぜひとも心がけておかなければならないこと。まぁ、そもそも楽しくてワクワクすることだ。
しかも、事前に情報収集してみたら、なんと10年前縁のあった人だと判明。いや〜本人覚えていてくれてるだろうか・・・・
”縁”の不思議さを感じつつライブ会場へ。

 

変にこねくり回さないストレートな歌いっぷりが心地よい。
心に残るステージだったわけだが・・・・・

 さて、そのシンガー、未来とは・・・・

    監督:水谷充〜  CoverPhoto:橋本雅司  発売:ポニーキャニオン

以前、彼女、石田未来のファーストDVDをつくらせていただいた。
僕はDVDの監督として、写真撮影チームと合同で、かなりの大撮影部隊を編成してオーストラリアへロケに!
他のカメラマンと一緒にロケという初めてのケース。しかも橋本雅司氏と僕は、当時週刊プレイボーイなどで、お互いに仕事をするかなり近い線を行く同業者。
顔見知りでもあったから、オールスタッフミーティングに僕が登場した時、橋本氏もかなり驚いていた。「あれ?水谷ちゃん今日は何???」みたいな。(笑)
そんなこんなは2000年頃の話。もう、10年前だ。

石田未来は、デビュー後も順調に仕事をこなしていった。まだ12才。中学生だけど、仕事のたびに新幹線に一人乗って上京していた。(凄い!)

その後、東京に移り住んで、金八先生にも出演、女優業として良い感じで展開していったんだけど・・・・
2年ほど前に、突如休業宣言(いや、半ば引退宣言)をして、地元に戻ってしまった。

めちゃくちゃ可愛い子だったし、惜しい! ともかく「なぜ?」という思いをファンの皆さんと同様、デビューに接していた僕でさえ感じていた逸材だった。


その石田未来が、シンガーで帰ってきたのだから、なんだか妙に嬉しい。


ステージで歌う姿を見ていたら、その成長っぷりにしみじみしてしまった。
”大人になったな〜” 涙が出そうだったよ。
自分自身に起こった、この10年が去来する。時の経過は、切ないけれど素敵だね。

 ステージ終了後、本人に・・・・・
「覚えてる?」
『水谷さん!!!!』 即レスだったよ。

いや〜覚えててくれて良かった。こういうの、嬉しいもんだね。
誰かの人生に、ちょことちょこっと関わって生きてるんだと実感。

石田未来は、現在、地元名古屋を拠点に、歌っているそうだ。
東京でも定期的にステージに立つ。
当時からのファンの方々も、幾人か彼女の転身、カムバックを知って応援に駆けつけている。
僕もまた、これからの彼女に手を貸していきたいと思う。素直でとても素敵な女性に育っている。12才〜22才の今日まで、彼女なりに素敵な日々だったのだろうね。成長した今を見ていたら、そんな気がしたなぁ。

お帰りなさい♪


石田未来ブログ
http://ameblo.jp/miku-wanwan/

ギタリスト伊藤英明公式サイト
http://www.hideaki-ito.com/



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| Memorys | 14:10 | comments(0) | - |
18才のセルフポートレート


 18才。 写真を職業にしようと、明解な意識で日々を過ごしていた頃に撮ったセルフポートレートが出てきた。なんだかイケイケだね。(笑)
革ジャンを着ているから、どうやら秋の終わり。左の黒いのは、当時使っていたカメラバック。こげ茶の革製。ただポカンと空いた空間に、50mmを付けたニコンF2とセコニック・スタジオデラックス。

 一枚の写真がきっかけで、僕自身の意識は時空を越える。蘇る感触は、思いのほか鮮烈だ。
信じられないくらいなにもかもがリアル。
喰っていくには、どうしたらよいかを日々検討していたなぁ〜。興味のある対象。仕事したい相手や環境。常にそうした場所に身を置き、そういったところで生きる人達と繋がろうと努力していた。写真仲間よりは、服飾デザイナーを志す連中や、グラフィックデザインを勉強するやつが遊び相手に多かった。もちろん、モデルやその卵。ライブハウスで歌う女の子など興味の対象が人生の伴侶だった。

 フィルムはプラスXのみ。Sweet spotの狭い、使いにくいフィルムだったけれど、ハマルととっても湿り気のある色っぽい絵が撮れた。
50mm一本でほとんどを撮るスタイルは、この時代貧乏でレンズを買い足すことが出来なかったところに由来しているかもしれない。けれど今でも50mmの画角は、僕自身の基準。フィルムのフォーマットを変えても、およそ50mm、標準レンズと呼ばれるそればかりを使っている。
66なら80mm、67なら90mm、45だと少し短め150。
例えば、AV女優あづみの写真集は、ペンタックス645に75mm一本だけですべてを撮っている。
機材に、あまり思い入れはなく、ヘリコイドがスカスカになってくると、同じレンズの新品に入れ替えていたなぁ〜
ニコンの50mmf1.4だけで今までに5本は買っている。ものの本によると、時代時代でレンズの味ってやつが異なるらしい。
僕にとってはあまり関心がない。知ったこっちゃないと言う気分だった。ま、今でもあまりその感覚は変わってないなぁ。

 デジタルの時代が来て、AFも初めて体験した。スッとフォーカスが来る感覚には驚いたけれど、フォーカスエリアが作画に影響するってことを上がりから感じ取った。
やはりMFで、合わせたい場所がどこにあっても合わせられる感じがいい。そんなんでファインダー重視でいくと、今のところα900が自分に最もフィットしているように思う。
レンズは、これも最近経験したズームの進化。シグマの2.8通しが主に仕事レンズ。きっちりとした絵柄をゲットしてくれる。縦グリ付きα900とのボディバランスもかなり良い。重いけれど、あまり気にならないね。やはりバランスが良いのだと思う。
最近使い始めた50mmもやはりシグマ。もう、シグマーと形容するしかない状況だ。(笑)
いろんなものを使ってみたい気持ちも、最近になってようやく出てきた感じだけど、やはりバランスの良い50mm。SONYを使っていると、選択肢はシグマしかないというのが現状だ。
SONY純正も描写は悪くないけれど、MFがやりにくい。もっと、標準レンズを大事に考えるようにと心から思う。画角的基準がきっちりと自分にそなわって、初めて様々なレンズを使いこなせるんじゃないかと思っている。
ファインダーを覗きながらズームリングをぐりぐりしたって、なんだかろくな絵が撮れないんだよね。僕は、そんな感じだ。
なんか、懐かしいな〜。またF2買おうかなぁ。今思うと、けっして使いやすいカメラだとはいえない気もするのだけど、ザラッとしたマット面に結像する感触は、撮れてる!って実感を与えてくれたように思う。


JUGEMテーマ:写真




| Memorys | 21:48 | comments(2) | - |
漫画から学ぶこと


 僕の雑学王たる源は、間違いなく漫画の読み過ぎがもたらしたものだ(笑)。
実は、物心ついて最初に持ったリアルな夢は、漫画家になるということだった。漫画家・石森章太郎が出版した「マンガ家入門」という、いわゆる手引き書を読んだ中学1年の頃、かなり真剣にその道に進みたいと妄想したものだ。
漫画家に傾倒した一番の理由は、自分自身が読みまくってる子供だったからだと思う。週刊漫画誌の熱心な読者であり、お小遣いを貯めちゃ〜コミックスを買う。主人公になりきるなんて〜のは朝飯前だ。
マンガは、ご存知のように様々なジャンル題材がある。概ね、未熟な主人公が、幾多の苦難を乗り越え成長して行く様子が描かれている。非常に素直な子供だった僕は(今でも)、意図も容易くその罠に陥り、その主人公の人生と同化してしまう。

 小学生の頃、最初にはまったマンガは、貝塚ひろし「父の魂」。バット職人を父に持つ子が、ピッチャーとして成長していく野球マンガだ。たしか、少年ジャンプに連載されていたように記憶している。小学校3,4年くらいだったかなぁ〜。いや、もう少し前だったか・・・。
記憶が少し怪しいけれど、話の内容や絵柄のディテールは、今でもリアルに覚えている。
ともかく面白いのは、このマンガを読みふけったおかげで、小学校半ばにして、バットってもんがどの様に作られるのかを知っていたってことだ。
ご多分に漏れず、少年野球で放課後を過ごしていた僕は、バッターボックスに立つたびに、バット職人のことを思い浮かべながらスイングをしていたんだよ。
木目をちゃんと読んで、ボールにパワーが伝わりやすいようにバットを握ったりもしていた。

 こうして大人になって振り返ってみると、たわいもない話なんだけどね。当の子供にしてみりゃ、かなりマジな気分だし、実際、知識や志形成に大きな役割を果たしていたんだと気づく。
もし、マンガを読まないで今に至っていたとしたら・・・。そうだなぁ〜、今に様に湯水の如く企画が思い浮かぶような人にはなっていなかったんじゃないかと思うよ。

 漫画家・貝塚ひろしは、その後「柔道賛歌」って作品を書き、これはTVアニメにもなったりして、いわゆるブレイクしたんだね。
”柔よく剛を制す”なんて言葉を知り、その意味に感銘を受けたりしていたなぁ。小学生が、だよ!

 「タイガーマスク」は、孤児院だの孤児だの、社会の暗部をさりげなく教えてくれたし、「男一匹ガキ大将」で、株取引の世界を知ったりもして・・・・。
絵柄が苦手で、若干入り込むのに時間がかかった手塚治虫作品だって、まるで人生の教科書の如き、教えに満ちあふれていたよ。
もう、書き出したらきりがない。本当に多くの作品から、様々なことを学んで今がある。漫画家は時にchannelerなんだとマジで思うよ。

 子供が読みたがるものなら、なんでも好きに読ませればいい。
大人の曇った目線で、良書・悪書の分別をするべきでない。読んだものから、子供自身が善悪を判別していくだろうし。そもそも自分自身で見つけなければ、身に付くはずもない。

 残る名作、今なお生まれる新作。
すべてが実用的なバイブルだと断言するよ。

| Memorys | 03:55 | comments(1) | - |
写真の力!
これがね、、、


↓↓こうなって、、、


↓↓こう。


 まぎれもなく写真の力! (笑)
証明写真も、このくらい古くなると味わい深いなぁ〜
高1から19歳くらいまでの記録。

やっぱり写真、撮っておくべきだね。
写真箱の中は、宝の山だよ。
おっと、僕自身にとって、、ってことだけどね。

JUGEMテーマ:写真

| Memorys | 04:52 | comments(2) | - |
愛燦燦



 Youtubeをうろうろしていて見つけたんだけど、いいですね〜これ。美空ひばりの凄味を、思い知らされる一曲かも。何というか、歌詞をしっかり自分事として歌いきっている感じが素晴らしい。
この歌ってるシーンは、おそらく亡くなる直前くらいのものだと思うのだけど・・・ 東京ドーム公演のだろうか?

 作詞作曲の小椋佳も凄い。こんな詩は、そうそう書けるもんじゃないね〜。”ゆれるまなざし”の頃から、どの楽曲も心地よく聴かせてもらっていたけれど、なんか、このNHKの演出にはやられた感じ。これ、ひばりさんが亡くなってからの紅白歌合戦。生前の映像とリアル小椋佳のデュエットみたいだね。

 それにしても、”過去”が優しく睫毛に憩って、”未来”が人待ち顔して微笑むって・・・・幸せだよなぁ〜。なんか、わりと自分自身、幸せなんじゃないかって気がしてきた。(笑)

 Youtubeヤバイね。フラフラしてるとお宝が沢山落ちてるよ。日本の歌謡曲も侮れないなぁ。
頭がスッキリした。
| Memorys | 01:33 | comments(2) | - |
80年代中頃の仕事

 ハードディスクを整理してたら、懐かしいものが出てきたよ〜 80年代中頃の仕事です。今と違ってフィルム撮影って時代。テレビ局には、16mmフィルムに焼いて収めてたんだよね。編集は当然ネガを切り貼りする。ムービー制作会社には、ネガ編集室って部門があって、そこにはベテランのおじさんがいた。ディレクターでさえ、ネガの切り貼りはさせてもらえない。ラッシュというポジに焼いたもので編集をする。一部では3/4inchのビデオ(Uマチックって奴です)に落として、テープでオフライン編集をし始めていたくらいの時代です。
 今は、ほとんどがPCで作業できちゃいます。ノンリニア編集ってPC画面上のタイムラインの切り貼りだから、感覚的にはフィルム編集に近いもの。テープ編集が異様に非合理的だったと、今更ながらにして思います。 良い時代になりました。マジで  

 どうぞ、レトロ感をご堪能ください(笑)。
 こうしてみると、けっこう昔の人っぽいね、オレ。
そうそう、これらをやった制作会社には、今や名監督の一員、犬堂一心氏がおりました。彼とやったCFは、残念ながら見つかりませんでした。ドラゴンボールチョコだったよ。あ〜懐かしい。
| Memorys | 03:25 | comments(0) | - |
音楽と出会う


 中学校の入学式は忘れられない。音楽とリアルに出会った瞬間として記憶に刻まれている。入場行進や校歌。それらは、傍らに陣取ったブラスバンド部が演奏していた。
初めて目にする実物の管楽器。そこから発せられる聴いたこともない鮮烈な音。つい先週まで小学生だった僕は、上の学校という緊張感もどこかへ消えてしまうほどのインパクトを感じた。
 数日間迷った末、ブラスバンド部に見学に行く。机の上に並べられた幾つかの楽器。「吹いてみたら?」先輩に促され、あまり見たことのない楽器を手に取った。コツを教えられ、素直に言うとおりの動作をとる。ヘンテコながら、その楽器からそれらしい音が出る。なんだかシビレル快感が全身を駆けめぐり、僕は一瞬にしてその楽器の虜になってしまった。
入部の手続きを済ませ、晴れてホルンの位置に座る日々が始まった。

 何かに出会う瞬間って、そんな感じなんだね。瞬時に引き込まれ、それが心をいっぱいにしてしまう。好奇心のアンテナが何かに反応し、体感することでリアリティを伴って自分の一部となり、やがて同化してゆく。
放課後の部活が、生活の中心になる。上級生との関わりも、小学校にはない楽しさ。練習に夢中になり、それは楽器が上達すると言った目に見える形で僕自身を満足させてくれた。
漠然と聴いていたレコードも、なんだか違った印象で耳に入ってくる。細かなテクニックに気付けたりもする。楽曲そのものを楽しむチャンネルとは別の、何かを拾い上げようという気分がプラスされる。楽譜も読めるようになり、五線譜を眺め音を想像する楽しみも知った。
演奏側に立つ機会を得たことは、あきらかに音楽との関わり方に変化をもたらした。

 毎日が楽しくて仕方がない。僕は、こんな日々がずっと続いていくんだろうと信じて疑わなかった。
| Memorys | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
火の恩恵


 かつて団地の建物には、焼却炉が設置されていた。ゴミは各自がそこへ投げ込んで焼却する。現在のように回収車が巡回してゴミ収集をするようなシステムではなかった。当然ダイオキシンなんてものも発見されていなかったのだろう。

 鍵っ子は、誰もいない家には帰りたがらない。たとえ真冬であっても、人のいない家より、様々な気配のある外を好んだ。少なくとも僕はそんな小学生だった。
日が落ち、急激に下がる気温。僕は吸い寄せられるように、焼却炉脇に身を寄せた。
かすかに燻る炎。石造りのそれは、しっかりと熱を蓄えていて、傍らに5分も居れば、じっとりと汗ばんでくるほどの恵みを僕にくれた。
掻き出し口からは、原型がそのまんま残った菓子袋が、燻し銀のような色の灰になって溢れ出している。シーンと静まりかえった夕闇の中、耳を凝らすとチンチンというのかプチプチというのか、たしかにその中に火種が残っているんだと音が教えてくれている。
まだ冷めぬ鉄製の投入口から焼却炉の中を覗くと、なぜかワクワクする光景が熱気と共に目に飛び込んでくる。真っ黒な中に所々がオレンジ色の光を放っていて、まるでSF小説の口絵にある「宇宙の誕生」のようだった。僕は飽きもせずそれを眺めて過ごした。

 誰に教わることもなく、火の側にいれば快適だとわかっていたし、火傷ギリギリの距離感も持っていた。サルビアの蜜を吸うことも、桑の実が美味しいということもなぜか知っていた。
知恵じゃない。おそらく本能がくれた力。そんなものが、ちゃんと生きていくことをサポートしてくれる。
心地良さは味方。安らぐなら治療になり、ワクワクするなら前進する。
子供の頃、無自覚にしていた行動がそれを教えてくれた。利害とは違う、生きるための損得は、知恵や知識をしまいこんで、感じるままに行く方が正解かもしれない。
子供の頃を振り返ることで、今感じている不安が和らいだりする。スパッとシンプルに自分を信じてあげるには、よけいな知恵や知識が身に付きすぎたということなのだろうか。
| Memorys | 05:38 | comments(2) | trackbacks(0) |
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