写真・映像制作者 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
あけましておめでとうございます。

 

あけましておめでとうございます。

 

静かで気持ちのいい朝でした。

たまたま同じ時代に居合わせた見知らぬ人々。この中の誰かと、どこかで繋がってくる可能性はゼロじゃない。なんだかそんなことを考えながら日の出を待った。それぞれがどんな気持ちでここにいるのか。なんとなく不思議な気分だったなぁ〜。

 

 

期待も不安も様々あるだろう。どちらを引き寄せるかは運だけじゃない。自分しだいがかなり大きい。逆境、逆風、また不測の事態。そういった状況でどうふるまうのかが肝心。平常時と違って、まさに真価が問われるのはそうした時。

 

そして楽しく。

それは僕の基本。

どんなことにも楽しく取り組む。そこから導き出される結果は、まず外れない。何事に関わっても、自分に何が出来るのだろうと最善を尽くす。そのプロセスすべてが楽しい。

創るものは、誰に届けようとしているのか。その誰かに何を伝えたいのか。伝わった結果どう場面が展開して欲しいのか。作る過程で誰の力を借り、その誰かがどんな気持ちで力を貸してくれたのか。そういった自分を取り囲む様々に気持ちを傾け、「感情」を共有できた時にこそ、喜びや楽しさに包まれる。今のように余裕のない時代は、なおさらだよね。

 

昨年も多くの方々に支えられ、共に笑い過ごした。

今年も年をまたいで様々が現在進行形だ。さらに新しいことも動き始める。またどんな出会いがあり、どんな時間が生まれるのか、楽しみは尽きない。

 

どうぞ本年もよろしくお付き合いください。

楽しませるよ。それだけは保障する。

そしてやるべきことをアクティブに、それでいて淡々と進めていく。

一緒に良い年にして行きましょう。

 

2018年 元日

 

 

| Recently | 18:51 | comments(0) | - |
「緊縛」は、MEZZANINEかも!

 

 

 11月17日、緊縛師・荊子さんとの「大人の学校公開講座」盛況でした。

まずは、ありがとうございました。

 

緊縛、SMという少しばかりマニアックなお題目でしたが、とても多くの方が熱心に耳を傾けてくれた。なんとなくホッとした気分。

僕自身はSMの、いわゆる中の人ではありませんが、無縁ではありません。そんなところから、できるだけ日常に反映できる形で話を聞きだせればいいなぁ〜というのが密かな狙い。

実際、話が進んでいくと、僕の本業である写真に共通点が多い。とくに撮影者と被写体との関係性がSMにおける関係性とかなり似通ったところがあるね。僕にとっては、自分を知る手がかり満載のトークショーだったかなぁ〜と感じています。みなさんにとっては、いかがでしたか?

 

 「大人の学校」は、概ね二ヶ月ごとに、様々な男と女のちょっと裏的お話をテーマに開催されています。僕もまた登場する機会もあろうかと。こちらでも情報を流していきますので、ぜひ一度お越しくださいね。

日常と薄皮一枚で背中合わせの非日常。そんな領域での悩みなども氷解する手がかりがあるかもしれませんよ。

 

 

 

翌18日が僕の誕生日だったので・・・・

 

 

主催者のアツシさんにケーキのサプライズを頂きました。

感謝!

 

 

それにしてもやはり、SMをサディズム、マゾヒズムの略と考えるよりSlave、Masterの略と捉える方が僕的にはしっくりくるなぁ〜 そもそも、サドマゾの性質こそ表裏一体。自分の資質をどSだ、どMだと決めてかかってしまっては、可能性の扉が開かない気がする。

相手によって、また様々な局面によって、いろんなもんが顔を出す。それこそが情緒豊かな人間ってもんだ。

自称どSに限って、本性はMが強めって人、今までにいっぱい会ってきたなぁ〜(笑)

どっちでもいいんじゃね?

 

しみじみ緊縛は、機能拡張的なものって思う。まさにMEZZANINE。

ROCK YOUの課題のひとつが、見えてきた晩でした。

 

 


 

| Recently | 05:23 | comments(0) | - |
着物撮影in秋川渓谷 3回目〜

 

 3回目となる、五日市 壱番館祭り 体験茶やにて恒例の着物で写真撮影をやりますよ〜 

10月21日(土)です。

僕としては、着物の素晴らしさと秋川渓谷流域の生活感に触れる楽しい時間です。

 

撮影に向かう道すがら、交わすおしゃべりがまた楽しい。ほ〜んのささいな人生の断片かもしれないが、なぜ今ここにいて僕のカメラの前にいるのか・・・。そんなことを考えながら過ごしている。

たとえば移り住んで変化した日常や考え方。聞いていてワクワクすることが沢山ある。

 

偉人賢者である必要はない。誰もが自分自身の人生においては主役。主役のする話ということなのだから、学ぶことが沢山ある。

撮影のために、場所や光を見るってのは当然しなきゃいけないこと。だけど僕は、撮影する方の放つ気を楽しんで感じている。場に心地よい空気が満ちていけば、写真にもその心地よさが反映する。

 

「僕」が「ひとり」でつくるのではない。「僕と貴方」の「ふたり」でつくる。

そんなことを常に心がけている。

 

ぜひ、遊びに来てください。

秋川エリアは、本当に心地よい場所ですよ。

一緒に写真、つくりましょう。

 

 

細い小道の先に、秋川沿いの平地が広がる。

しみじみ人類は川に沿って住み、繁栄してきたのだなぁ〜と思う。

 

 

武蔵五日市駅のすぐ脇からの眺め。

この風景を見ると「ただいま〜」って心の中でつぶやくようになってきた。

 

撮影はこんな感じで・・・

 

 

 

 

 

詳しくは、こちらへ

壱番館祭り 着物撮影イベント詳細
 

| Recently | 18:30 | comments(0) | - |
コミュニケーションとしての緊縛

 

「緊縛をコミュニケーションという側面から考察する。」

大人の学校、次回11月17日のテーマです。

緊縛師・荊子(いばらこ)さんをお招きして、お話を伺います。

 

緊縛は、SMプレイのひとつという見方もできますが、どうもそれそのものが独立したものと考えた方が僕的にはスッキリします。なんでだろう?技術を要する点。そして様式美的な要素もあるし・・・。

皮製の拘束具を使う西洋のBondage(束縛・拘束)とは異なる麻縄という素材も、なにかしらの興味をそそる。

 

僕は、アートと称するパフォーマンス的緊縛には関心がない。やはり行為としての緊縛。拘束から解き放たれたときに、どんな景色が見えるのだろう? それによってその関係の間に漂うバイブレーション。やはり交流としてといったところが興味の核だ。

しかし、けっして責めではないんだよね。互いを行き交うなにか。それはどういうことなんだろう。そういったところをググッと掘り下げてみたい。

 

付き合ってる男女だけじゃなく、僕のフィールドで言うところの撮影者と被写体との関係にもにているなぁ〜。なにかしらの結果を導き出すために、二人の間にある種の行為が生まれるわけだから。

 

ぜひお出でください。

とてもエキサイティングな対談になると思います。

 

大人の学校Web Site

荊子さんからのメッセージ

 

■■「大人の学校」第6

「女性が本当に感じるSM 緊縛師・荊子が教える究極のコミュニケーション術」■■

 

■日時:20171117日(金) 開場:午後7時 開演:午後730

 

■場所:東京・新宿「Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE

Cafe Live Wire 新宿 2  東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F

1F割烹「いちりん」右階段上がる)

都営新宿線「新宿3丁目」駅 C68出口から徒歩5

丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8

JR線「新宿」駅 東口から徒歩12

http://go-livewire.com/ 

 

■参加費:

前売り2000円+ドリンク代(1ドリンクOR 1フード600円)

当日2500円+ドリンク代(1ドリンク OR 1フード600円)

前売りは、以下へアクセス!

直接、お申込みください。

http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=122220509

 

 

ちなみに翌11/18は僕の誕生日。

57歳最後の日は、緊縛をおおいに語るかぁ〜 なんとオレらしい。(笑)

 


 

| Recently | 21:55 | comments(0) | - |
和服の世界に触れる

 

 

 新宿から1時間少々で行ける武蔵五日市。ご縁もあってすっかりお気に入りのエリア。今月も、30日に着物撮影を担当します。

僕としては、楽しみつつもある意味でチャレンジ。

日本に生まれてずっと生きてきたわけだけれど・・・どれほど和服に親しんできたかと問われると、やはり黙ってしまう。正直言って未知の分野と言ってもはずれじゃない。

 

99年に出版した「匠の姿 Vol.1衣」制作の折に、東京手書き友禅と藍染を取材している。3年半の取材期間に幾度も訪れた職人さんの工房。反物に柄が定着する仕組みやその仕事ぶりは、息を呑む感動モノであった。そもそも着物として仕立てあがったときに、絵柄として必要な場所に美しい形になるようなつくり。実に繊細で誠実な仕事だと思った。

まぁそういった意味では、断片的な知見ではあるけれど無縁ではない和服の世界。それを楽しみつつ実用的に着こなす方のなんと多いことか。それは正直言って、まったく意識していなかった。僕自身が、和服と無縁に過ごしていただけで、実に豊かな世界が広がっている。それは、前回8月のイベントでも感じ取ることが出来た。そしてなにより、美しく楽しげな世界。

 

やはり幾つになっても、新しい領域との出会いはワクワクするね〜

 

そんなわけで、30日も楽しんで過ごしたいと思う。おっと、しかも五日市一番の大きな祭り「阿伎留神社 例大祭」の最終日でもあるそうだ。これもあわせて堪能したい。

 

 

 

秋川を見ると、帰ってきたような気持ちに、、、少しずつなってる気がする。(笑)

馴染むというのは、こういう感覚なんだろうな。

 

詳細はコチラ。

五日市 体験茶や 壱番館祭り! イベント告知

 

| Recently | 09:41 | comments(0) | - |
五日市 体験茶やにて、撮影します。

 

 

間際になってしまいましたが・・・

今週土曜日、26日 武蔵五日市にある『体験茶や』で毎月開催されているイベント『壱番館祭り!』の参加します。浴衣を着付けしてもらって秋川渓谷を背景に写真撮りますよ〜という企画です。

 

まずはこの五日市 体験茶やってところが、そもそも素晴らしい場所なんです。友人の坂本司氏が店主。そして企画の仕掛け人。まずはどんなところかご覧になってください。

そして、今週土曜が無理だったとしても、ぜひ一度訪れてみてください。

 

夏の間ですと、手作り塩トマトシロップのカキ氷が絶品です。

 

五日市 体験茶や

http://taikenchaya.com/

 

Facebook内イベントページ

 

| Recently | 13:47 | comments(0) | - |
都市の形

1991年 池袋6差路付近のビル屋上から北東方面を望む

 

 今年は猛暑。

連日の暑さで少々バテ気味。

 

写真は、90年代初頭。

まだ高層マンションの類は少ない。

ちょうどこの頃から、ビルの屋上看板の空きが多くなってきた。いわゆるバブル崩壊によって、経済が下降し始めてきたんだと思う。80年代に比較すると、90年代の冷え込み具合は本当に酷いもんだった。それでも、リアルに自分の身近なところが荒んでくるまでには、もう少し間がある。きっと株だとか投資の世界にいる方々には、なんだかヤバイという空気は流れていたんだろう。銀行の統廃合や山一證券の破綻は、90年代中頃。ジワジワ、、本当にジワジワだ。

 

そうそう地上げ失敗で、街のいたるところにコインパーキングが登場するのもこの頃だね。コインパーキングの狭間に残ってしまった古い家屋。壁同士が密着した古い街並みは、両隣がなくなってしまうととても無残な姿。

しみじみ都会の変化は、経済の浮き沈みと連動している。

 

 最近の東京はどんなだろう。築地の移転問題。国立競技場の立替などオリンピックを見据えた様々が動いている。湾岸エリアをはじめとして東京各地には、尋常じゃない数の高層マンションが林立している。商圏の真っ只中に、居住用のマンションが多いというのは、やはり景気が悪い証。居住用マンションは、相続対策などである程度売り上げも見込めただろうが・・・それでも中層階には空室が目立つ。値段は高いが資産価値も高い高層階や比較的安い低層階に比べ、中層階は不人気だと不動産関係の友人に聞いた。

 

 いろいろな意味で、これから先の変化が楽しみだなぁ〜

東京、、、どんな姿になるんだろうね。いずれにせよ人口は減少に転じ、賃貸物件の空室はすでに増え始めている。本当にどうなることやら。

政治の責任だ〜と言ったところで、どうもならんね。

ともかく国の形を維持したいのであれば、武装より少子化を止めることと。そして食料自給率を上げること。外国人に土地を売るってのも、どこかに歯止めが必要だと思うなぁ〜

水源の保全とライフラインの死守。どうも、そのあたりあまり力が入ってない気がするなぁ〜

 

| Recently | 20:02 | comments(0) | - |
女流官能小説家の二人が語る

明日は、大人の学校です。

官能小説家・深志美由紀さんがゲストを招いて熱く語る深志ゼミです。

 

「美しく官能的に生きる!――モテ癖を付ければ未来は明るい」
 恋愛やセックス、婚活、人付き合いなどに思い悩む方へ、美しく官能的に生き、モテ癖をつける秘訣をお教えてくれます。
今回のゲストは、蒼井凜花さん。元CA、モデル、六本木クラブママを経て現在は、官能小説家として活躍しています。艶やかに生きる女二人が、“モテ”に関して何を語るのか、とても楽しみです。

 

 

 

[日時] 2017年6月17日(土) 開場・13:30 開始・14:00 終演・16:30(予定)

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F(1F割烹「いちりん」右階段上がる)(Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 2000円 (当日券500円up)

終演後、出演者を囲んでの懇親会があります。(約2時間/3500円/フリードリンク+フリーフード)
お時間の許される方は、ぜひ!

本編から零れ落ちた話を、直に聞ける機会です。

詳細及び申し込みは、下記へ

http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=116536340

| Recently | 03:46 | comments(0) | - |
隣の芝生?

 

写真は、三重県のとある山間部で出会った景色。

 

 取材など地方へ出かけるときは、片道600Km程度までなら車で行くというのが僕のパターン。機材の運搬が楽なのはもちろん、運転中目に止まる道程の様々がかなり楽しい。「特別などこか」というのではない、各所の日常。観光化などのいわゆるよそ行きではない、そこに続く営み。そうしたものに触れる機会は、とても貴重だ。

オッと気持ちが動いたら、車を止めて少しそこいらで過ごす。もちろん写真を撮ったりもするのだけど、ただ近くを歩いてみたり、橋の欄干に座って呆けてるだけのときも多い。

移動に関する基本的ルールは、なるべく小さい道路を行くこと。広域農道や山間を縫うようにめぐる林道とかが大好物。

飛行機のように点と点を繋ぐ移動ではなく、プロセスも含めた線の旅。それは僕の気分にとても合っている。日程の前後は、ほぼ完全移動日になってしまうので、スケジュールに余裕がないと身体的にはキツイ。しかし、この移動日に出会う様々が僕には大事な時間なんだと思う。

おそらく暮らす人には、そこの人なりに様々な苦労があるだろうことは想像できる。東京のように何でもそろっているところではない。通りすがりであるがゆえに、「良いところだ〜」などと暢気なことを言っていられるってのもちゃんと自覚している。それでも可能な限りいろいろな場所を見ておきたいなぁ〜

 

 特別などこかではない。見落としてしまいがちな隣地。

それが僕にとっては特別なことなんだよなぁ。

 

 

 


 

| Recently | 08:30 | comments(0) | - |
ミーハー気分

 

 

 スタイリストの中村のんさんが主宰する70’原風景原宿のサイトで連載中のリレーエッセイに書かせていただきました。セントラルアパートの中庭カフェ、セントラルパークの思い出です。

僕が高校生の頃、カメラマンを志すという大それた夢をミーハー気分ひとつで乗り越えてきたわけですが・・・その支えというか、業界の扉を開けるきっかけになった伝説のカフェの話です。ぜひ読んでみてください。

 

 本当にじみじみミーハーです。そのメンタリティが僕の原動力。おそらく今でも変わりません。憧れの対象を持ち、少しでも近づこうと行動する。それが夢への近道だと思っています。実行してきたから間違いないですよ。(笑)

こうした場で書かせてもらえたこと。あのメンバーの中に入れてもらえたこと。なにもかもが僕自身にとっては凄いことなんです。セントラルパークでギャラクシアンに興じていた当時、さすがにこんな今が訪れるなんてことは予想もしていません。ただいつもいつもなにもかもがきっと上手くいくと妄信していたために、諦めなかったというだけのことなんじゃないかと思います。

 

 それにしてもずいぶんと歳を重ねました。僕が誰かに憧れて夢を持ったように、僕は誰かの夢のきっかけになれているでしょうか・・・?いや、まだまだです。もっともっとノビノビとやっていきますよ〜これからも。終わりが来るまでチャレンジは続きます。人生、消化試合にはしない。生涯現役で、誰かに喜んでもらえる仕事を続けます。

 

 僕の書いたページに、セントラルアパートの見取り図を使わせてくれたスタイリストの高橋靖子さん

そして写真を使わせてくれた写真家・達川 清さん

とても光栄です。ありがとうございます!

 

 

70’原風景原宿『リレーエッセイ』

http://www.nonnakamura-presents.com/relayessay/

 

 

 

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