写真・映像制作者 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
ROCK YOU 2018 京都の様子

 

 

動画のリンク貼るの忘れてた!

京都高台寺での展示やトークショー、パーティーの様子です。

 

来年も、、開催に向けて、いろいろ考えているようです。僕もまたいろいろとお手伝いします。

| Exhibition | 02:48 | comments(0) | - |
ROCK YOU 2018 終了〜〜

 

 

ROCK YOU 2018 東京カロタイプでの展示、すべて終了しました。全応募作品レビューという耐久イベントも無事になんとか終了し、とても有意義な日々に一段落です。

僕にとっては関西方面の写真の人たちに会えたのが大きな収穫。とても意欲的で真っ直ぐに写真してる人がウヨウヨいる。良い刺激でした。

 

レコードジャケットを模した作品製作(制作)というROCK YOU。僕は前回1点出しただけの参加でしたが、今回はどっぷりとディープに参加いたしました。最高でした。めっちゃ面白かった。

僕は元々広告屋なので、そもそも自分自身のために写真って撮ってないようなところがある。常にオーディエンスの存在を意識する。もちろんその手前にいるお金の出所への意識も大きいけれど、最終的に観る人に何が伝わるのかという部分への意識が最優先だ。レコードジャケットって存在も、まさにそうした特性を宿命的に持っている。

写真の創り手が、そうした意識を持って取り組んでみることの意義は計り知れない。作品制作への筋力(脳みその)強化に繋がる要素がある。と、僕は思います。

 

来年も、積極的に関わらせてもらえたら幸せ。

 

参加者にひとつアドバイス。

ぜひ、次回はデザインも自分でやってみてください。単にデザインするってことじゃなくて、楽曲やアーティストへの理解を深め、ビジュアル側からのコンセプトワークをしっかりやる。正直言って、そこが一番の面白さだしやる意義だと思うな。写真見つけてただ出すだけでは、もったいないように思います。レコジャケでなくて、単なる正方形写真の展示ということになってしまう。

デザインは誰かに任せあくまでも写真に専念、、、ってのももちろんいいんだけど、だとしたら、デザインを友人など意見を出し合って協業できる誰かと組んでやってみてほしい。

ビジュアル側からのコンセプトワークをしっかりやった上で、撮影・製作するってところまでやると、面白さ100倍だと思いますよ。

 

そうした経験は、レコジャケは言うに及ばず、写真集創ったり、友人のバンドや劇団のフライヤーつくったり、めっちゃ様々な分野へ応用が効くし、実際に声がかかる第一歩だと思う。

 

ぜひぜひ、やれることはなんでもやってみて。

絶対にその方が楽しい。「楽(らく)」じゃないけどね。

 

 

 

 

僕もまた次回、全力で製作します!

 

最高に楽しいからね〜

主催の育緒さん、本当にお疲れさま。いろいろなこと、いっぱいこなして、とても大変だったことと思いますが、こんなにも素敵な作品が集まってくると、疲れが吹き飛ぶよね〜

こんな楽しいこと、次回もしっかり手伝わせてもらいます! よろしく!!

 

主催 写真家 育緒さん
 

| Exhibition | 01:57 | comments(0) | - |
ROCK YOU 2018 京都 高台寺終了!

 

 

 ROCK YOU 2018 京都 高台寺 北書院での展示、盛況のうち終了いたしました。

赤い毛氈の上に並べられた作品群。なかなか壮観かつユニークな展示でした。出展者やそのお知り合いの他、途切れることなく観光客が入ってきます。

場違いな雰囲気に、気後れしてさっと通り過ぎる方がいる一方で、食い入る様にしっかり観ていく方もいる。やはり予想通り。なにか面白いものとの出会いってのは、キャッチする側の裁量が大きい。もちろん発信する側として、受け止めて欲しいという気持ちは大きい。

しっかりと受け止めてくれた出会いがしらの鑑賞者が、これをきっかけに写真や表現ってことに興味を持ってくれたら嬉しいなぁ〜

 

 9日には、招待作家ということで、安達ロベルト、大和田良、そして水谷充の3人で、主催作家の育緒さんが待つ現地に入りました。9日、10日の二日にわたって、課題アルバムや僕ら招待作家陣が拵えたアルバムの制作意図や出展者の作品に関してトーク・セッションを開催しました。

重厚な作品からユニークな作品。バリエーションは多岐にわたる。課題に挑んだ方も、大きく異なる方向性で出来上がっていて、やはりどうであれモノを創るってのは、その制作者が反映されるのだとしみじみ。

 

 

 

 僕個人としては、関西方面の写真の人たちに会えたのがとても嬉しい。

ライフワークとして、しっかり写真に取り組んでいる方も多く、話をしていてとても楽しかった!

またお目にかかりたいね〜

とても刺激をもらえた2日間でした!!

 

さて、東京。

2月24日 〜 3月3日まで、市ヶ谷のカロタイプで作品の展示があります。

なかなか楽しめる作品群ですよ。

ぜひ、お越しください。

 

初日24日は、14:00~18:00 トークイベント&スライドショー
18:00~20:00「ROCK YOU 2018 kyoto」上映&パーティー(いずれも参加無料)があります。

主催の育緒さんはもちろん、安達ロベルト、大和田良、水谷充の4名で、ROCK YOUを熱く語ります。

京都の様子を少しでも感じて欲しいので、スライドショー動画を準備しています。ぜひぜひ、遊びに来てください。


詳細はこちら

カロタイプ

https://www.calotype.jp/gallery/rock-you-2018/

| Exhibition | 02:24 | comments(0) | - |
ROCK YOU 2018 各賞詳細が決定

 

 

 さて、ROCK YOU 2018 じわじわとエントリー受付終了が近づいております。出展検討中の方は、そろそろ決断してお急ぎください。

出展のパターンをもう一度おさらい!

 

1.画像ファイル(JPEG、TIFFなど)を送って文字入れなどのデザインは、一切事務局側に任せる。

 

2.文字入れなどは済ませ、出力して組むだけというところまで完成させたデータを送る。

 

3.レコジャケの形まですべて完成させ、モノとして事務局に送る。

 

と、ざっとこんな感じ。

ご自身でチョイスしてください。

難しそうだなぁ〜と感じている方は、事務局側にお任せってパターンでいいと思いますが、その場合は特に急ぎ気味で。展示スタート前で、いろいろが混みあってきます。まだ今のところであれば、事務局側のデザイナーさんもじっくり取り組めます。

招待作家4人の誰かを指名して、手伝ってくれ〜というオファーも可能ですよ。

 

そうそう。最終的にお出しする各賞が決まりましたのでお知らせしておきますね。

 

【安達ロベルト賞】1名
自身のニューアルバムのジャケットを担当して頂くオファー


【セイリー育緒賞】1名
ROCKYOU2019の図録の表紙に使用する画像をオファー


【大和田良賞】1名
ROCKYOU2019のDM画像をオファー


【水谷充賞】1名
ROCKYOU2019のプロモーションイベントDM画像をオファー+自身がアートディレクションしたCD1枚


【河相勝太郎(Slowdesign)賞】3名/PlanA, B対象
ROCKYOU2019への招待エントリー


【森下大輔(Calotype)賞】3名/東京会場出展者対象
ROCKYOU2019への招待エントリー

 

ROCK YOUの賞は、「未来に繋がるチャンス」ということなんです。

どんな人材にめぐり合えるのか、運営一同心から楽しみにしています。

 

それと、、、水谷賞の副賞について補足説明しておきますと・・・

Jazz Sax奏者の藤陵雅裕氏が自身のカルテットを率いて録音したCDで、写真はもちろんジャケットデザインなどの一切を僕が担当しています。藤陵氏は、熱帯JAZZ楽団のメンバーとしても多くのツアーやレコーディングに参加する名手で、声優でありシンガーの水樹奈々さんのコンサートツアーやレコーディングでも長年彼女の音楽を支えています。

音楽的にもとても聴き応えのある素晴らしい作品です。こういった機会に、ぜひ聴いて欲しいということで、プレゼントしたいと思います。

 

エントリーを待ってます。

京都高台寺で一緒に展示しましょう。

世界各地から京都観光に訪れる人々が大勢やってくる高台寺北書院。

多くの人に自身の作品を見せちゃおう!

 

ROCK YOU 2018 オフィシャルサイト⇒コチラ

| Exhibition | 18:23 | comments(0) | - |
ROCK YOU 2018 各賞詳細が決定

 

 

 さて、ROCK YOU 2018 じわじわとエントリー受付終了が近づいております。出展検討中の方は、そろそろ決断してお急ぎください。

出展のパターンをもう一度おさらい!

 

1.画像ファイル(JPEG、TIFFなど)を送って文字入れなどのデザインは、一切事務局側に任せる。

 

2.文字入れなどは済ませ、出力して組むだけというところまで完成させたデータを送る。

 

3.レコジャケの形まですべて完成させ、モノとして事務局に送る。

 

と、ざっとこんな感じ。

ご自身でチョイスしてください。

難しそうだなぁ〜と感じている方は、事務局側にお任せってパターンでいいと思いますが、その場合は特に急ぎ気味で。展示スタート前で、いろいろが込み合ってきます。まだ今のところであれば、事務局側のデザイナーさんもじっくり取り組めます。

招待作家4人の誰かを指名して、手伝ってくれ〜というオファーも可能ですよ。

 

そうそう。最終的にお出しする各賞が決まりましたのでお知らせしておきますね。

 

【安達ロベルト賞】1名
自身のニューアルバムのジャケットを担当して頂くオファー


【セイリー育緒賞】1名
ROCKYOU2019の図録の表紙に使用する画像をオファー


【大和田良賞】1名
ROCKYOU2019のDM画像をオファー


【水谷充賞】1名
ROCKYOU2019のプロモーションイベントDM画像をオファー+自身がアートディレクションしたCD1枚


【河相勝太郎(Slowdesign)賞】3名/PlanA, B対象
ROCKYOU2019への招待エントリー


【森下大輔(Calotype)賞】3名/東京会場出展者対象
ROCKYOU2019への招待エントリー

 

ROCK YOUの賞は、「未来に繋がるチャンス」ということなんです。

どんな人材にめぐり合えるのか、運営一同心から楽しみにしています。

 

それと、、、水谷賞の副賞について補足説明しておきますと・・・

Jazz Sax奏者の藤陵雅裕氏が自身のカルテットを率いて録音したCDで、写真はもちろんジャケットデザインなどの一切を僕が担当しています。藤陵氏は、熱帯JAZZ楽団のメンバーとしても多くのツアーやレコーディングに参加する名手で、声優でありシンガーの水樹奈々さんのコンサートツアーやレコーディングでも長年彼女の音楽を支えています。

音楽的にもとても聴き応えのある素晴らしい作品です。こういった機会に、ぜひ聴いて欲しいということで、プレゼントしたいと思います。

 

エントリーを待ってます。

京都高台寺で一緒に展示しましょう。

世界各地から京都観光に訪れる人々が大勢やってくる高台寺北書院。

多くの人に自身の作品を見せちゃおう!

 

ROCK YOU 2018 オフィシャルサイト⇒コチラ

| Exhibition | 18:21 | comments(0) | - |
ROCK YOU関連〜課題アルバム解説 4

ROCK YOU 課題アルバム解説のラスト、一気に行くよ〜

 

7.Pink Floyd「Atom Heart Mother」


1970年リリースのピンク・フロイド4枚目のアルバム。クラッシクとロックの融合などと称される壮大なスケールの、それでいて聴きやすいアルバム。プログレッシブ・ロックといえばピンク・フロイドというサウンドは、ジャンルの垣根を楽勝で越えている。プログレ入門なら、まずこれ。商業的にも大ヒットした作品。タイトルやバンド名の表記もない大胆なデザインのジャケットは、イギリスのデザイン集団、ヒプノシスが手がけた。当時レコード会社からも反対の声が多かったそう。音楽史に残るジャケットとして有名。
そう言えば、今回の課題アルバムにある松任谷由美の「昨晩お会いしましょう」のジャケットも、ヒプノシスの手によるもの。

 

8. Bill Evans & Jim Hall「Undercurrent」


1962年リリース。ピアニストのビル・エバンスとギタリスト、ジム・ホールのDuoアルバム。ジャズファンなら誰もが知っている名盤です。水中から撮影された浮遊する女性のモノクロジャケットは、イメージも斬新で印象深い。緊張感のある二人の掛け合いは、たとえば1曲目のスタンダードの名曲、My Funny Valentineをとてもスリリングに聴かせてくれる。ジャズファンでなくても一度は聴いてほしい作品。

 

9. John Coltrane「Blue Train」


1957年にリリースされた、ブルーノートレーベル唯一のジョン・コルトレーンのリーダーアルバム。独特のアドリブ展開で吹きまくるテナーサックスは、いわゆるコルトレーンの個性として彼自身を輝かせている。本アルバムでは、1曲を除きすべてコルトレーン自身の作曲で、作曲家としての才能も注目に値する。ジャズ入門としてもお勧めの1枚。

 

9. 自由

この自由ってのは、自分の好きな現存するアルバムを選んで、再デザインするもよし。アルバム自体が架空でもよし。ってことで、ホントに好きなようにノビノビとやっちゃっていいですよ〜ということ。

 

と、さっと紹介してきましたが・・・・

この中から好きなものを選んで、エントリーしてください。

写真のみでデザインは運営側に委ねるってのもありです。すべて自分でやって完成データでの応募もOK。ジャケットに仕上げて宅急便などで応募してもOK。

 

レコードジャケットというくくりがあることで、その要求にどう答えていくかという思考の組み立てが必要です。ポイントはまさにそこ。枠組みがあることは、自分の発想を先鋭化させる良いきっかけ。公募展としてのROCK YOUの楽しさはまさにそこと僕は思います。よく知っている(よく聴く)アルバムでもちろんよいのだけど、知らなかったものを聴いてそれに挑んでみるのも楽しい。いろいろと試行錯誤、紆余曲折でチャレンジしてみてください。

そうしたフレッシュな感性が、一堂に会する展示という空間。想像しただけでワクワクしますね。

みなさんとお目にかかるのを心から楽しみにしています。僕もまたチャレンジして、2月に!

 

詳しくはコチラへ

ROCK YOU 2018オフィシャルサイト 

| Exhibition | 01:15 | comments(0) | - |
ROCK YOU関連〜課題アルバム解説 3

ROCK YOU課題アルバム紹介の第3弾。

ここからは洋楽。

 

それにしても、しみじみ良いセレクションだなぁ〜

 

5. The Rolling Stones「Exile on Main St.」

1972年にリリースされた2枚組みのアルバムは、ロバート・フランクの写真を使用したジャケットが素晴らしい。発売当時は、ラフな作りに批判的な声もあったそうだが、時を経るごとに評価は上がり、ローリング・ストーンズの絶頂期を代表する作品と称されるようになった。全米、全英ともに1位を獲得した。この時代のロックは、音楽界のみならず社会的にも大きなムーブメントを興した。聴いてみると、なにかシーンが目に浮かんでくるような感覚に襲われる。映画などに使われているんだろうか? ともかくあの時代のアメリカを象徴するサウンドと言っても過言ではない。

 

6.Tom Waits「Rain Dogs」


1985年リリースされたシンガーソング・ライターのトム・ウェイツのアルバム。ブルース、ジャズ、カントリーなど様々な音楽の要素が感じられる。しわがれた声と気だるい歌唱法が独特の世界観を作り出している。収録曲は、本人主演の映画『ダウン・バイ・ロー』(ジム・ジャームッシュ監督)のサウンドトラックにも使われていて、映画好きにも広く知られている。懐かしく郷愁を感じさせるサウンドと独特のステージワークは、カルト的な人気を集めているそうだ。たしかに癖になる雰囲気を持っている。

 

やっぱりいいものはいいね。

ジャンルとか関係無しに楽しめる。

Tom Waitsは、久々に聴くのだけど・・・・

なんかいろいろと蘇ってくるなぁ。

 

| Exhibition | 20:49 | comments(0) | - |
ROCK YOU関連〜課題アルバム解説 2

続いて2枚、課題アルバムをご紹介します。

 

3. フリッパーズ・ギター

「three cheers for our side〜海へ行くつもりじゃなかった」

 

1989年リリースの1枚目。5人でメジャーデビューを果たしたバンドは、本アルバムリリース後に3人が脱退し、小山田圭吾、小沢健二の2人が残った。しかしその活動も、3枚目のアルバムをリリースした直後当然の解散。とても活動期間の短いバンドではあったが、その後のJ-Popシーンに多大な影響を及ぼした。本アルバムは、全曲英語の歌詞という当時としては珍しいものであった。サウンドはインディー・ロックの影響を感じさせる軽くポップな仕上がりで、それまでの日本にはあまり見られない洋楽的な香りを放つ。いわゆる渋谷系の元祖といえる。ソロ活動後の小沢健二の活躍は、おそらく誰もが知っているだろう。

 

4. スピッツ「フェイクファー」

 


1998年リリースされた8枚目のアルバム。86年のバンド結成から紆余曲折を経て、91年にメジャーデビュー。大ブレイクは、95年のシングル「ロビンソン」。162万枚のセールスを記録し、名実共に、売れてるバンドに成長した。元々メジャー志向ではなかったそうだが、プロデューサーやライバルバンド、音楽評論家など人との出会いの中から様々なものを吸収しサウンドスタイルを変化させてきた。インディーズ時代から不動のメンバーでやってきたバンドは、ライブ活動からメジャーデビューを果たし、成功の階段を駆け上がった典型的な形ととらえることができる。本アルバムは、久々にセルフプロデュースで収録された。好きな曲として、タイトルチューンの「フェイクファー」をあげるファンも多い。アルバムジャケットのモデルは、バンドメンバーみんなでオーディションで決定したそうだ。

 

僕個人の音楽的な傾向は、ほぼJAZZ一辺倒であったために、昨日今日と紹介した課題アルバムについては、まったく聴いてこなかった。今更入手し、聴きこんでいる。

なんだかどれも素晴らしいね!ってのが正直な感想。色々と調べる中で出てくる曲も聴きまくっている。やはり売れた曲ってのは、耳に残るメジャー感が漂っている気がした。誤解を恐れずあえて言うなら「わかりやすい」ということ。美しい癖をもったサウンドと胸キュンの歌詞。多くの人に支持されるのも納得という感じ。

それって、音楽に限ったことではないように思う。僕のいる領域でも通じる真理だなぁ〜 凝った技法で丁寧に創りこんでも、一般の方にはなかなか広がらなかったりする。シンプルでストレートにスッと人の心に印象を残すものは、あっという間に一人歩きし始める。どちらがいいとか悪いとかって話じゃない。ま、そういうもんだよなぁ〜としみじみしただけのこと。

売れて金が入るってのが、成功ってもんの一尺度であるのは間違いない。しかし、そことは違うところに満足感の核心があるってのも、ひとつの真理。自分の目指すこと、理想とすることを各々が選択して取り組めばいい。心が納得していないことを、あれこれ言い訳してやっているのが一番の不幸かもしれないなぁ〜とかね。

 

触らずに通り過ごしていた過去の作品に今出会う楽しさ。まさに僕にとっては今が新曲。ホントなにかをするに遅いということはないね〜 何かを欲しているときが探し時だし、与えられた課題に向き合ってみるのも絶好のタイミング。そして、やってみたいと思う時が、やはり始めるべきタイミングだね。

ROCK YOU、改めて関われたことに心から感謝したい。なにもかもが楽しくてしかたがない! 音楽って凄いなぁ〜いろんなことを教えてくれる。

 

| Exhibition | 06:40 | comments(0) | - |
ROCK YOU関連〜課題アルバム解説 1

ROCK YOU 2018は、9枚の課題アルバム+自由が提示されています。

課題アルバムに関して、さらっとご紹介します。

まずは2点。

 

どちらもなかなかマニアックな選択で、セイリーさんの感性が垣間見えますね。(笑)

さすがです。面白い!

 

1. 松任谷 由実「昨晩お会いしましょう」

 
1981年にリリースされたデビューの荒井由美時代から数えて12枚目、松任谷名義になってからは、7枚目のアルバム。この作品は、同年リリースのシングル「守ってあげたい」の大ヒットと共に、区切りの名盤として歴史に名を刻む。本アルバムから以降17枚連続でオリコン1位を獲得した。いわゆる第二次荒井由美ブームがはじまった最初の1枚。どちらかというとネガティブな歌詞の多い本作は、時代にとてもマッチしていたのだろう。

 

2. YMO「Technodelic」


1981年リリース。5枚目のアルバム。同年にリリースされた「BGM」と共に、かなり実験色の強い作品。80年代初頭のテクノブームを牽引したYMOが世界の音楽シーンに強く影響を与えた作品は、間違いなく「BGM」以降だと言う人も少なくない。いわゆるメジャー感の漂うYMOの初期作品に比べると、好き嫌いの別れる作品ではあるが、今聴いてもまったく色褪せることのない独自の世界観を見せている。それにしても、当時の細野、坂本、高橋のメンバー3人は、20代だったはず。凄いなぁ〜と改めて思います。

 

 

| Exhibition | 10:16 | comments(0) | - |
ROCK YOU 続報5 プロモ展示終了〜

 

 

 表参道のピクトリコ・ショップ&ギャラリーで開催されたROCK YOUのプロモーション展示は、無事終了いたしました。

見に来てくれた方が、その場で出展を決断されるケースもあり、楽しくも有意義な展示だったんじゃないかと思います。

 

僕ら4人にとっては、なかなかの挑戦だったなぁ〜 4枚のアルバムが出揃ったのが展示開始日の2ヶ月前。余裕じゃんっとか思ったんだが、、、冷静に考えると裏表で8枚を仕上げなければならない。

そして同じテーマに4人で挑むってことの意味合い。その大きさに気づくにさほどの時間はかからなかった。

結果的には、見事4者4様の個性が出揃った。

 

こんな風に作れるよ〜ってサンプルとしては、もちろん申し分ない。それどころか、ひとつの完成された作品としても見応えのある展示になったように感じています。

ともかく、難しく考えることはありません。課題アルバムを選ぶか、自由に自分の好きなものをやるか、どっちでも大丈夫。ぜひ、エントリーして一緒に京都高台寺で展示しましょう。

 

京都展示の後に、希望者は東京カロタイプでも展示します。

カロタイプでのレセプションは、応募作品の中から、優秀賞だの招待作家個人賞だのを選出します。なにかしらの賞品も出したいと思ってます。

写真がやれる大きな可能性。それをもっとも有益な形で歴史を刻んできたレコードジャケットというメディア。ぜひチャレンジしてください。このチャレンジは、かなり面白いですよ〜

 

エントリーにあたっての質問や製作に関する質問は、僕ら水谷充、安達ロベルト、大和田良、セイリー育緒の4人に、お気軽にどうぞ。

 

 

 

ご協力いただいた、ピクトリコのみなさん。

テクニクスのみなさん、改めて御礼申し上げます。

 

さて、楽しい年末年始だね。

楽しいことで、めっちゃ忙しくしようぜ!
 

| Exhibition | 19:11 | comments(0) | - |
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