写真・映像制作人 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
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らしさ・・・


 “らしさ”ってのをつい追っちゃうね。
自分らしさなんて、よく口にするけれど、本当のところは自分自身じゃわかんないよね。自分の感覚って、けっこうわかっているようでいて、わかっていない気がする。
人に対して良かれと思って発した言葉だって、自分で考えているように伝わっていないってことも多々ある。
コミュニケーションの難しさが、身に染みる。

 花は、枯れて朽ちてゆくときも、花だよね。
花らしさを、まぁ〜失うことはない。

「写真」「家」らしさ、、とかね。
あまり形を追うもんじゃないね。しっかりとやることやって、素敵なもんが形になって・・・。それを続けていれば、誰かがらしさに気づいてくれる。その気づいてくれる人が多ければ売れっ子ってことだ。
モノ創る人間は、その創るモノやコトに最大限関心を払うのが本筋。器を取り繕うことに熱をあげてちゃ滑稽だ。ホント、気をつけたいと思う。

 僕らは、写真をある意味で言語のように使う。表現であろうとするなら、そういった感じになっていくもんだ。
だから、饒舌になりたいと勉強してきた。勉強は机の上だけのことではない。実戦の場で失敗を恐れず挑んでいかないと身に付かない。

教えるってことをやりはじめて気づいたことの一つは、やはりこちら側はヒントを提示することくらいしか出来ないように思う。

ライティング 人物撮影クラスが4月13日を初回にしてスタートする。
http://www.jcop.jp/course/products/detail.php?product_id=104

光を様々な角度から理解してもらえるように進めていこうと思う。
光が当たって影ができる。ハイライトをどのくらいハネさせ、影をどのくらい締めるか。諧調をどう収めるか。そんなことをいつも瞬時に判断している。おそらく光と、光によって定着される画像を、肌で実感できているんだろうね〜
ま、当たり前なんだけど。

今回の講座では、光の実践的使いこなしを中心にやります。ストロボ、蛍光灯、タングステン、LED。光源も様々なものを体験してもらいます。
そしてもう一つ大事な、被写体とのコミュニケーションに関するTipsもテンコ盛りでお伝えします。
「ライティングの講座なのに?」と思われるかもしれませんが、かなり多くの時間をコミュニケーションに関して費やします。
「なぜ?」と問われたときの答えを用意しています。
『ライティングでしょ? 心にだってちゃんと光を当てないと人は写らないよ〜」ってなもんです。(笑)

「水谷」「らしい」講座、、、かな?


 
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