写真・映像制作者 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
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写真の枠を越える、ピュアPhotograph!


 大和田良氏を中心とする写真集団の作品展は、なんだかワクワクさせてくれる。東横線、都立大学駅を降り、目黒通りを渡って住宅街に入り込んでいく。商店街な風景が途切れようかという頃合いに、ギャラリーがいささか異彩を放っていて面白い。

 大和田氏は、CUTなどで活躍する注目の若手写真家ってことで通っている。「Conceptualな展示だから…」と幾分歯切れの悪い口調で誘ってもらっていたわけは、彼の作品を見て納得。
写真にあるような感じで、白い壁に鮮やかな正方形の色板が9枚。何とも微妙な光のUndulationが、その色板を写真だと気付かせてくれる。
「赤ワインです」「綺麗でしょ。ワインそのものを撮りたかったんです」と。

 ここで撮り方の解説はしない。ただ、彼のアイデアと工夫で、栓を抜くことなく、ボトルの中の赤ワインのみを撮影している。
写真。紛れもなく写真。むしろピュアな、と表現しても差し支えないくらい写真だと思った。
僕ら古くから写真をやっている人間は、知らず知らずのうちに、「写真」をある種の既成概念で縛り上げてしまっている。視覚情報であるためか、要点を際だたせる為に、必然的存在として相対的な何かを配置する。
例えば、ワインをワインとして認識させようと思ったとき、もっとも手っ取り早い方法はボトルごと撮るってことだ。ワイングラスに注がれた…、これもあるだろう。
ところが彼は、可能な限り不純物を取り除いてしまった。
写っているのはワインだけ。相対物は一切ない。そのシンプルさは、天地という概念をも不要だと語っているようだ。

 35mmの… 中判カメラで… 四つ切り印画紙で… 黒枠を出してみました… 無光沢紙で焼いてみました… 
そういった、写真が写真であるために必要かも知れないと思いこんでいた当たり前の様々を、彼の作品は、あっさりと飛び越えている。
「これは現代アートだ」と、レッテルでも貼らないことには、自分の立ち位置すら曖昧なことなんだって強迫観念に勝つことが出来ない。

 いや〜、面白かった。ここまで浄化しちゃえるもんだと帰る道すがら興奮が冷めやらない。僕の中のプロデューサー脳が、ムクムクと企画をはじき出している。彼の作品は、写真であるという肩書きも必要としない力がある。
絶対、見ておいた方がいいよ。気が抜けるか、興奮するか、見る側に問いかける重要なメッセージがそこにあるように僕は感じた。

大和田良氏ブログ

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StairAUG.photographics 08A/W
2008/10/29/WED ~ 11/2/SUN 14:00-20:00
at THERME GALLERY(都立大学/東京)

大和田良
岡田敦
中村紋子
天田輔
松岡一哲

THERME GALLERY
アクセス:東急東横線都立大学駅(渋谷駅から電車で9分)
都立大学駅から徒歩5分くらい

住所:東京都目黒区八雲1-8-4
メール:info@thermegallery.com
電話:03-3723-6286
OPEN:14:00 CLOSE:20:00
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JUGEMテーマ:写真
| A View of Photography | 21:51 | comments(0) | - |
横木安良夫氏による、中間報告
『3,000円で写真売りましょ!買いましょ!展』主催者、写真家・横木安良夫氏によるに中間報告がアップされています。
THE EYE FORGET

 賛否両論、物議を醸し出している同展覧会も、残り数日で終了。いろいろと面白い経験をさせていただきました。スタッフとして裏方をお手伝いする僕としては、レジ打ちがかなり面白かった。(笑)
「はい、こちらお買い上げですね」「3,000円頂戴します」「領収書の宛名はいかがいたしますか?」
「ありがとうございました〜」

写真が買われて行くその際で、物理的な流れを体感したことは、通常メディアで仕事をしているときには絶対得られないエンド・ユーザーとの接触だ。
真剣に写真を選ぶ様子。「これを」っとプリントを差し出す動作。小さいながらも、そこには確かに市場が存在していた。

 自発的行動として写真を撮るってことが、今ひとつ整理されていない僕の頭中は、そういった体験を通して、様々なものを拾い上げた。膨大に流れ込んできたそれらの情報は、自分自身の行動として表れたとき初めて生かされるわけだ。問われる今後。よいポジションにいられたことを、捨ててはいけない。

 今回は、僕のディレクションするインターネットTVの取材・収録も兼ねている。客観的視点を持ちつつも、参加者、運営側と様々な立場で関われたことは、大きな収穫です。単に番組を作るってところを飛び出して、身になる体験だった。そのことは、番組作りに生かされるだろうし、当然僕自身を成長させてくれると確信している。

 番組が完成し、オンエアが開始されたときは、またこちらで報告させていただきます。まだ収録も残っています。ましょ展も日曜日17時まで続いています。まだまだ刺激的な際にいられるんだと、ワクワクしています。
| Exhibition | 11:26 | comments(0) | - |
写真展情報 2
写真家・田村彰英氏、主宰のクラブによる写真展。
なんだかそそる。
これもぜひ行ってみたい写真展の一つ。

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シルバー・ソルト・クラブ写真展
シルバー・ソルト・クラブは便利で簡単なデジタルカメラ時代に
あえて銀塩(シルバー・ソルト)写真や金属銀塩カメラを愛する男女の有志により2008年4月に結成されましたデジタルカメラが携帯のような「生活するための必儒品」であるならば銀塩写真・金属カメラとは「生きるための心の必儒品」であると考えています。このクラブの若い女性達は引き伸ばし作業で心が和み生きる力が湧くといいます。単なる回顧趣味ではなく新たな銀塩ルネッサンスの始まりであると私達は考えています。(田村彰英氏 談)

金属カメラで撮影、フイルム現像し
銀塩バライタ紙でプリントした写真展です
11月11日〜11月16日 午後12時〜19時最終日17時
11月15日(土)午後6時写真展パーティー
谷中のギャラリー「りんごや」で開催
http://ringoya-galerie.com/index.html
文京区根津2-22-7 tel03-5685-2456
地下鉄千代田線 根津駅 1番出口 徒歩3分
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JUGEMテーマ:写真


| Exhibition | 02:14 | comments(0) | - |
写真展情報
若手注目株が結集した写真集団によるグループ展です。
なにやら、面白そうだ。

この集団のリーダーである大和田良氏は、写真売りましょ、買いましょ展でもいろいろお手伝いしていただいた。
まだ知り合ったばかりなので、この人はこんな人ですとか言えるほど人物像を把握しているわけではない。
見た目、スリムでスッと立つ。アンニュイな雰囲気が漂っている。結婚してるらしい…。
えっ!子供いるの!!!
と、概ねこんな程度の見立て。

グループ展は、Conceptualな制作を各自違った方向で取り組んでいる集団だそうです。
ちょうど頭が5コある龍のような…と本人。

新しい、何かに出会えるかもよ。

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StairAUG.photographics 08A/W
2008/10/29/WED ~ 11/2/SUN 14:00-20:00
at THERME GALLERY(都立大学/東京)

大和田良
岡田敦
中村紋子
天田輔
松岡一哲

THERME GALLERY
アクセス:東急東横線都立大学駅(渋谷駅から電車で9分)
都立大学駅から徒歩5分くらい

住所:東京都目黒区八雲1-8-4
メール:info@thermegallery.com
電話:03-3723-6286
OPEN:14:00 CLOSE:20:00
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JUGEMテーマ:写真


| Exhibition | 21:36 | comments(0) | - |
ARTを買う人
 昨日の話を聞いていて、ぼんやりと知り合いの造形作家を思い出していた。その方は、自治体からの依頼で、パブリックスペースにオブジェを設置したり、大手酒メーカーの依頼で、ボトルをデザインしたりする。まぁ、言ってみればArtistとして成功している人と評して間違いない。(経済的意味も含めて)

 その方はデパートの上の方の階でよく個展を開く。「デパートに出せるようになって生活が楽になってきた」と過去を振り返り思い出を話してくれた。
【社長室に飾ってあって可笑しくないもの】
【セレブの自宅リビングと親和性の高いもの】
【お祖母様に好まれること】
僕なりの言葉に翻訳してあるけど、概ねこんなことを言っていた。
デパートには外商部ってところがあって、お得意先には自宅に直接ものを届けるってシステムがある。
「奥様、何々先生の新作をお持ちしました、いかがですか?」
『あら、素敵ね。それ、頂くわ』
そのデパート外商部の方は、壁に掛かっている絵を外し、新しく持ってきたものに掛け替える。
「外したものは、いつもの場所でよろしいですか?」
『そうしてちょうだいな。中味が何かわかるように箱に書いておいてね』
「はい、承知いたしました」
まるで、まさこの妄想夢芝居的バーチャル会話になってしまったが、大きく外れていない現実的な話なのだ。
6桁のARTを買う層は、おのずと限られる。絵画や彫刻、工芸品などには、そういった流通が確立している。写真は、残念ながらまだ弱い。ただ、そういった流通に乗らないと、生きてるうちに6桁は、かなり難儀なことだ。そこで、先に挙げた三つの条件をクリアしてることが重要だ。

ちょっと目眩が〜(笑)

 上流階級の家庭で、本当の意味で財布のひもを握っているのはお祖母様だったりします。活路を見出すって点では、あながち冗談話ではないですよ。その、造形作家は5人の弟子を使い、信じられない広さの工房を東京の一等地に構えている。周りが先生と呼ぶことを一点の躊躇もなく自信満々で受け止めている。それは、揺るぎない経済的基盤を形成していることが一番の要因なんですよ。何十年かかけて、そういったポジションを確立した彼は、最近ようやく自分のやりたいことをやっている。

 一つの事例です。すべてがそうだと言う話ではありません。僕もその道を歩むって宣言でもありません。ただ、知っておくべき一つの事例です。
ARTで喰うってことは「よいパトロンと出会えるかどうか」ということに於いて、欧米のそれと日本では、大きく違わないのです。
| A View of Photography | 11:02 | comments(0) | - |
ワークショップ終了
JUGEMテーマ:写真


 雨模様にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。
ますは、御礼。ありがとうございました。

 「オリジナル・プリントを売る」ってことは、いったいなんなのか。
主にそう言ったことを中心に据えたワークショップでした。写真制作をライフスタイルの中心に置き、将来を託している人。また、リアルに喘いでいる人。壁を感じている人。ヒントが欲しい人。現状、まあまあ上手く事が運んでいる人であっても、心のどこかに不安や疑問を持ち合わせていたりするものです。少なくとも、僕はそんな心の状態です。

参加された皆さんは、どんな感じですか?

ブリッツインターナショナル代表の福川芳郎氏から発せられる言葉は、非常にリアルで厳しい内容でした。僕はたまたま広告写真畑を中心にずっとやってきている職業写真屋です。好きなものを好きなように撮るって感覚はそもそも希薄で、依頼者の意図や希望を取り込み、高レベルで自分事という錯覚に持って行きつつ写真を作る日常であったと思います。そんなこともあって、福川氏のお話は、違和感なく、むしろ当然のことであろうと聞いていました。
横木安良夫氏に声をかけていただいて、いろいろお手伝いをしながら、、、自分の状況を顧みると、バブル期のような狂乱の日々はもうありえない。やはり歴史の彼方にある夢のような日々。世の常を肌で感じつつ、さて、どうする?なんて自問の日々。
なんとなく、ここから先の写真制作者としての生き方を教えてくれている人って印象で横木さんの背中を見ながらこのところを過ごしています。
なんとなく、なんとなく。まだ、なんとなくだけど・・・・今日は、その点に関して、ある種の確信が得られたって気がしました。

今度は真剣な眼差しで、聞き入ってた皆さんの話が伺いたいと感じました。なんか、そんな機会持ちたいなぁ。合宿でもどうでしょうね? 2〜3時間じゃ、きっと足りない。

3,000円販売企画は、いろいろな意味で、問題提起なんだと思います。僕はそう受け止めました。写真とどう付き合っていくか、じっくりと考えてみるかなー。
好きで好きで、撮り続けて行く人は、いつか周りから、あの人は写真家だと呼ばれるでしょう。でも、漠然と撮り続けていっても、その評価を得られるのは死んでからってことかもしれません。あー、悶々ですね。
心に爆弾。出会いに感謝。(笑)

大勢の参加者。凄い熱気です。


買う気満々で見る。景色が違います。
| Recently | 03:15 | comments(0) | - |
明日はワークショップ
『3,000円で写真売りましょ!買いましょ!展』
明日は、ワークショップです。

■■■ワークショップ■■■
10月24日(金) 19:00-21:00
●「現在国内でのオリジナルプリントの販売状況」
  ブリッツインターナショナル代表 福川芳郎氏
●「スナップ写真は売れるのか?」 横木安良夫
●「ヌード写真が売れる理由、売れない理由」 五味彬

ブリッツインターナショナルさんは、写真の販売という部分に実績と信頼のあるギャラリーです。リアルなお話しが聞けるんじゃないかと、僕自身とても楽しみです。
http://www.artphoto-site.com/inf_general.html

横木さん、五味さんお二人の話は、モチーフを選ぶ時の参考になるんじゃないかと思います。こちらも聞き逃せない実感のこもった話になると思います。

お時間作って、ぜひお出かけください。
写真制作活動をやっている方、やっていきたいと思っている方、きっと有益な時間になりますよ。
JUGEMテーマ:写真


| Recently | 12:42 | comments(0) | - |
速報! ましょ展初日動画


JUGEMテーマ:写真


『3,000円で写真売りましょ!買いましょ!展』 
出展作家のお一人、いはら氏が、ニコンD300+フィッシュアイで撮影された静止画を元に作ってくれた(上)。 キヤノンパワーショットG9の動画機能を使って撮影してくれた動画(下)。昨日の様子、臨場感たっぷり。いはらさんお疲れさま。
こういったことって、やはり動画は凄い。

| Exhibition | 17:38 | comments(2) | - |
ましょ展の楽しみ方講座
JUGEMテーマ:写真


 ハイハイ、注目〜『3,000円で写真売りましょ!買いましょ!展』の楽しみ方をレクチャーしますよ。
売る、買うってところが目立つ企画だけに、買わされるんじゃないか、買わないとまずいか、なんて不安に感じる方もいらっしゃるかと。
繁華街で、レースクィーンみたいなお姉さんが「絵を見ていきませんか?」なんて誘ってくるようなヤバイものとは違いますのでご安心を。提携ローンもありません。カードも使えません。冗談はさておいて今回の展覧会は、いろんな楽しみ方が隠されています。
なので、ちょいとそこいら辺りをガイドしておきます。

1.まずは会場入り口から目に飛び込んでくる壁面に注目。
写真家・細江英公氏(詳しくはこちらへ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E6%B1%9F%E8%8B%B1%E5%85%AC)の写真を筆頭に、値の確立したオリジナル・プリントを見ることができます。
今回展示されている中では、ハーブ・リッツ氏の作品が最も高価なようです。どれも、素晴らしい。値段も貼ってありますので、ホォ〜と小さく感嘆の声を上げてご覧下さい。
もちろん! 購入することも出来ますので、スタッフに声をかけてください。

2.3,000円写真帳の見方。
もちろんご覧になるだけでもけっこうです。しかーし、買う気満々でご覧になって下さい。買おうと思う人に宿る、シビアな目線。(笑)
「何気」ってメンタリティより、確実に視界がクリアになります。スーパーでキャベツ買うときだって、重さとか手で計ったりしてシビアに選ぶでしょ?
最近自炊ブームの僕は、次第に食品の目利きレベルが上がってます。原産国の表示も見落とさないように。(あれ?めしの話してどうする!)
ましょ展写真帳で言えば、作家のプロフ(原産地、生産者情報だね)なんかもしっかり目を通してください。けっこう楽しい。

3.写真を志す人へ
仕上げ方、見せ方、紙の選び方、モチーフ、プロフの作り方…
ありとあらゆる、そこにあるものは教材です。僕もね、そこが一番面白い。へぇ〜、ほぉ〜、と頷くことが沢山。
インクジェット初心者の僕としては、みなさんが使う紙を見るだけで勉強になります。
なんせ、今回、出さなきゃってことでPX-5600買ってきました。僕の出してるやつは、そのファースト出力です。プラスX、ハッセル、80mm。ネガスキャン、フォトショップでの調整。そして出力。ウエットな人肌のモノクロ出力が僕のもっとも気になるところで、今回そういった類のものを出品しました。部屋に飾れるようなもんじゃないので、見るだけでけっこうです。肌の質感に注目してご覧下さい。インクジェットは、いまや立派な最終表現手段だと実感。さらに銀塩派の作品と比べたり、銀塩派の中でも、バライタとかハイグロスのRCペーパーなんかの見え方の違いとか、面白いですね。

 Webで、気軽に写真見れちゃう時代だけど、やはりプリントってもんの存在感は心地よい。作家さんそれぞれの、撮影から仕上げまでの気配を感じ取っていただけるのではないかと思います。そして、もし気に入った写真があったら、購入にチャレンジ。
日常生活の中に、オリジナル・プリントってもんが入り込んだとき、貴方と写真との関わり方に変化があるかも知れません。
なにより、写真買って貰えた作家さんには、これほど励みになることはありません。明日への原動力です。

 一風変わった今回の試みは、時代が進んでいったとき歴史に残る実験だったということになるような気がしています。少なくとも、僕の心ん中には革命が起きていますよ。(笑)

| Exhibition | 11:32 | comments(0) | - |
3,000円で写真売りましょ!買いましょ!展、初日。


 ShINC. Project1『3,000円で写真売りましょ!買いましょ!展』初日速報です。
秋晴れの穏やかな平日。少し冷たい空気が心地よい一日でした。平日にもかかわらず、午前中から沢山の方が来てくれました。
写真、売れましたね〜100枚越え! お買い求めになった皆さんは、「安いですね〜」とおっしゃいます。(たしかに!)
普段から写真を買うってコレクターさんも、いらしたようですが、「初めて買います」って方が多数派。
欲しいとは思っていても、手が出なかった。なんておっしゃる方もチラホラ。とっても嬉しそうにお買い求め頂いた写真を携えて会場を後にしておりました。

こんな感じで写真を閲覧。見るだけでも価値ある体験。
皆さん熱心に見入っておりました。


壁に貼られたINDEX。圧巻でしょ? 僕は複写してる時のハイテンションが蘇ります。


写真雑誌の方が、取材に来てくれました。
丁寧に、そして熱く語る横木安良夫氏。


初日、OpeningParty!


出展者、メディアの方、関係者、などなど、大勢の方が駆けつけてくれました。
凄い! ビール、ワインが美味しい♪


出展者には、女性も多いですね。
みなさん素敵な雰囲気をお持ちです。


僕も、ビールが回って微酔い。(フゥ〜)


「本日はどうも…」と、横木氏。どんな挨拶かと思いきや、二次会行くよ〜の号令でした。となりにいる岡嶋氏も、近くにホテルとって泊まり込みの日々。
ひとまずお疲れさま。

JUGEMテーマ:写真


| Exhibition | 09:27 | comments(0) | - |
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