写真・映像制作者 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
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春、来る!的な気分で。


 暖かくなってきた!そこいらじゅうからいい匂いが漂ってくるね〜
やはり春の訪れは心が躍る。きっと生き物はみんなそうなんだろうなぁ〜。

僕は、次の興味に向かってソワソワしてる感じ。楽しいね。

 かねてより告知している春の訪れ第一弾的なトーク・イベント。前売り締め切りが迫っておりますので、覗いてみたいと考えていらっしゃる方は、早急にお申し込みを。
当日でも参加できますが、500円アップしちゃいます。

4月2日(土)13時半から
会場は、Cafe Live Wire
     東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分

「3.11以降の恋愛とセックス」をテーマに、ノンフクション作家の亀山早苗さんと対談します。

未来消失感から刹那的行為に向かう人、反対にだからこそ純愛に向かう人、様々。
不倫っていけないこと?
恋愛とセックスの関係は?
惚れる仕組み。
溺れる構図。
セックスが気持ちよくないのはなぜ?
性交痛に悩む女性。
夫婦・カップルは、なぜ時とともにセックス・レス化するのか。
早漏の悩み、遅漏の悩み 射精障害がセックスを億劫にする。
セックス依存。
DVに悩みつつ、でも離れられない。共依存からどう抜ける?

気持ち良いセックスとはなにか?

問題山積 恋愛とセックスの様々。
ぜひ、一緒に考えましょう。


終わってからの懇親会もぜひご参加ください。
飲み放題食べ放題で、3,500円。食い物がメッチャ美味いんです。
ざっくばらんに話を深められる時間になることと思います。

前売りはこちら。
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=99471752
 
料金 2000円 (当日券2,500円)
懇親会  3,500円

夜桜見物の前に、ぜひ。
 
| - | 17:18 | comments(0) | - |
触手。


 なにかピンと心に響くものと出会うと、どんな風に距離を詰めていこうかと考え行動する。まぁ、すべての人がそうかは、わからないけれど、少なくとも僕はそういうタイプの人間な気がする。別に男と女のことだけではない。物事全般に言えることなんだと思う。
撮影者には、けっこう向いている性質かなぁ〜という気がしている。僕の知る限り、ある程度大きな実績を上げている撮影者には、総じて見受けられる性質。良い感じの何かを見つけると、おそらく考えるよりも先に体が反応するんだろう。野生の嗅覚的な、かもね。ともかく行動的で躊躇がないってタイプの人が多い。

形、状況、存在。光や影。どんなことでも、“美味しそう”を見逃さない。飢えてるわけじゃないけれど、比較的四六時中、アンテナの感度を上げた感じで過ごしている。僕はそんな感じだけど、たぶんみんなそう。感覚を研ぎ澄まして、常に獲物を狙っている。ボォ〜としていても、ピンと来るものを感じると、迅速に再起動するような・・・。(笑)

もちろん自分がどういったものに惹かれるのかは、日常的に自問している。自分自身の心の動きを自覚していなければ、そもそも撮影対象を考えることも難しい。好奇心旺盛といってしまえば、そうなのだろう。ジャンルに縛られることもない。面白そう、美味しそう。なんでもいい。自分の心が素直に反応する様を、見落とさないようにしている。写真撮影を、Shootingと表するのには、とても納得がいく。まさにそんな感覚が常にある。

 大人の学校というイベントで、定期的にトーク・セッションをやっていこうという話が舞い込んできた。テーマは、写真という限定された事柄ではない。人間の話だ。まず、第一弾、4月2日「3.11以降の恋愛とセックスの今」を、ノンフィクション作家の亀山早苗さんと語り合う。
恋愛はともかく、セックスは公の場で語りにくい空気が世間には根強い。ま、それはそれで良いんだと思う。なんでもかんでも明け透けに語るのは、やはり違う。生殖行為ではない、楽しみや愛情表現でセックスをする唯一の生物である人間にとって、ある種の秘め事感は、大事なエッセンス。ただ、時には、、もしくは誰かは、タブー抜きで語りつくすのもいいんじゃないか。
僕も、あの出来事には大きな影響を受けた。生活も性格も、大きく変化してしまったように思う。でも、あれ以降に積み上げてきた様々は、わりと心地よい今をつくっている。いろんな経験をしちゃってるのだけど、ようやくセックスってなんなんだってのが、わかってきたのかもしれない。

 トークのお相手、亀山早苗さんは、女性の生き方を中心に恋愛、結婚、性の問題に積極的に取り組んでいる。不倫や婚外恋愛の当事者の方々の事情に明るく関連書籍も多数出版されています。また雑誌やWeb、TVなどのメディアで、その分野の有識者としてちょくちょくお顔を見かける方。どんな話が展開されるのか、僕自身とても楽しみです。

 僕は、ただの遊び人という立場ですが・・・・水谷がどのようにして出来上がっているのか、その一端が垣間見えるかも。(笑)ともかくのびのびと人生を全うする。僕の日々は、それに尽きる。写真への関わりや取り組みもまったく同じ。そして、なにしろ女好きです。本当に大好きです。(笑)

ぜひ、お越しください。
一緒に話し、考えてみましょう。
とても大事な人間の話です!

詳細はこちら
Live Wire 
2016年4月2日(土) 開場・13:30 開始・14:00 終演・17:00(予定)

[会場] Cafe Live Wire
     東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F 
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 2000円 (当日券500円up)
前売りの予約はこちらへ
http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=99471752
 
| - | 04:35 | comments(0) | - |
視点。


 どこに着目するかで景色は変わる。
視野を広く持って、様々な声に耳を傾けていないと方向を見失ってしまう。ホント、世の中は複雑だね〜。自分の位置をちゃんとわかってないと、そうした視点にも自信が持てない。やはり、いつまでも勉強は欠かせない。科学の発展は次々に新説を生み、歴史解釈すら変化する。なかなか生きるのも大変です。
「わたしは、何々です」と、肩書きを強調したがる人が多いのも、そうした不安定な中、立ち位置を見失わないようにという気持ちからなのかなぁ?
どちらにしても、肩書きを自分で言ってるうちは、まだ何者でもないという証拠。気をつけたいね。

 日本写真学院で開講中の水谷ゼミも、第4期が終了。第1期が2013年の秋だったから、もう2年とちょっと。月日の流れは、メチャ早だと改めて思う。
しかし、講師をやるなんて、想像すらしていなかったなぁ〜。柄じゃないよね。ものを教えられるようなキャラじゃないと思ってた。まぁ〜そこそこ続いているのだから、なんとかなってるのかな。(笑)

 ゼミでは、様々な点に着眼する様を見せているつもり。これこれは、こうやってください的なことは出来ない。っていうか、あまり意味を感じない。何かを感じ取った人自身が、自分で答えを見つけなければ身につかないもん。Lightingも、パターンで覚えたのでは応用が利かない。光を理解していれば、現場で次々にアイデアが湧く。その方が、楽しいしね。
出し惜しみせず、僕自身をさらけ出して授業をしている。感受性の高い方には、有益な時間となるでしょう。もちろん、共感共鳴だけでなく、反面教師としての役割もありますからね〜ちゃんと自覚してますよ。

 次回は、4月13日スタートの回が、まだまだ募集中です。
なにか、ピンと来るものを感じた方は、チェックしてみてください。
日本写真学院 水谷ゼミ

講師を引き受けてみようと思ったのは、震災の後、やはり自分の痕跡をいろんな形で残したいと思ったからかもしれませんね。本当のところ、よくわからないのですが・・・。
正直、やってみてよかったです。伝えられることがあるという自覚は、自分の過去肯定に直結している感じがして、心地よいです。それと、出会う受講生の方々から受ける刺激。これ、たまらないですね。僕自身が、みなさんと過ごす中で、いろんなことを学んでいます。幸せなことだと思います。



 
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