写真・映像制作者 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
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7月15日〜写真展「NUDE WORKS」やります。


ヌードは、撮る者に覚悟を強いる。
美意識との対話。倫理観との対峙。法秩序との駆引き。
ときに、その人間性が露わになる。
しかし境界線領域ゆえに、共感が得られるとは限らない。
それでも僕は、撮影対象との共鳴を探求する。
ここで得られる心地よい緊張感は、何ものにも代えがたい大切な時間。


会期:2016.7.15.fri-7.28.thu 10:00-20:00
 
  (土日10:00〜18:00、最終日12:00〜17:00)※7月18日、月曜休館 
会場:ブライトフォトサロン
   日本写真学院
   東京都中央区湊1-8-11 ライジングビル4F
   Tel. 03-3523-0545
         http://jcop.jp/gallery/

ということで、裸です。
写真人生を振り返ると、やはり一度展示しておおかないと・・・です。
ヌードといっても僕にとっては、ポートレートと地続きなんですよ。人間という物質的存在の中で、なんといっても顔が一番好きなんです。裸ということのみには、それほど強い関心はないんです。あくまでも人ありき。
しかし「誰」とか、まぁそれは匿名であってもかまわないんです。パーソナリティーのもっともシンプルな形としての裸ということが大事で、身体だけ裸で顔がどっかにいってしまうってのは、僕にとってはなんか違う。

写真は、キャリアの中で取り組んできた様々な裸。その中で気に入ってるものを展示します。
残念ながら、男性の裸はありません。(笑) それはなぜか・・・・答えは簡単です。僕は男を裸にしてみたいとは思わないのです。
母親から生まれ、乳を吸い大きくなった。初恋も、近所に住む女の子でした。一緒に保育園に通ったなぁ〜。
自分が男だから、ある程度男のことはわかります。しかし女は、別の生物かも〜と感じることもしばしば。女に憧れ、女を追いかけ、人生の要所要所で、僕を導いてくれる存在なんです。

妄想を投影したもの。
異ジャンルのアーティストとコラボレーションしたもの。
伝えたいことを伝えるために創ったもの。
様々。

ぜひ、お越しください。
7月16日(土)17時からギャラリートーク 18時からレセプションをおこないます。
オンナ好きの秘密を徹底暴露、、、でもするかなぁ〜

日本写真学院 ブライトフォトサロン
http://www.jcop.jp/wp/gallery/nudeworks/

水谷ゼミ (人物写真研究)
http://www.jcop.jp/course/products/detail.php?product_id=129
最後のゼミ 開講決定しております。
まだ枠あります。
ぜひ! 人物写真に取り組んでみたい初心者の方にはもちろんお勧めなんですが、中級以上で、仕事として写真をやっておられる方にもお勧めします。
いろいろと悩みが吹き飛ぶゼミになっております。


   
 
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