写真・映像制作者 水谷充の私的視線

〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
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5/3からアンデバンタン展!!

 

 

「第10回 NGP アンデ パンダン展」

 

会期:2017年5月3日(水)〜5月14日(日)

   11時〜20時(最終日5月14日は18時まで)
   5月8日(月曜)休館日

   https://ngp-independant.tumblr.com/top

 

会場:アートコンプレックス・センター・オブ・東京 地下ホール

   東京都新宿区大京町12-9

   http://www.gallerycomplex.com/

   Google Map

   東京メトロ 四谷三丁目駅、もしくはJR信濃町駅下車

   外苑東通り、両駅の中間点にある左門町交差点(T字路)路地へ。

   しばらく直進した左手。レンガ造りの洋館です。

 

主催:NGP Salon des artistes independants

     (略称:NGP Foto、代表:金子龍玄)

 

水谷も出展します!

写真、絵画、イラスト、立体など、様々なジャンルの作品が競演する展覧会。ということで作家それぞれの個性がぶつかり合う場所には、どんなエネルギーが生まれるのでしょうか。とてもワクワクする展示です。

 

僕は、Hair&Make up artistの盟友 高橋 精氏と一緒に実験的作品を撮り下ろししました。モデルとして、やはり友人のNat Ishidaさんが参加。3人のコラボレーションを展示します。

 

会期中いくつかのイベントも用意されています。

★アンデパンダンバー 〜Salon des artistes indépendants Bar
5月6日(土曜)18:00〜

〜写真映像制作者 水谷 充氏を迎えて 出展者とゲストによるギャラリートーク 
18時から会場がバーになります。水谷 充氏を囲んでアートへの想いを皆で語りましょう。

★作品、ポートフォリオレビュー
5月7日(日曜)15:00〜
恒例となった公開のポートフォリオレビューを今回も行います。出展者は2000円、出展されていない方も3000円でレビューを受けることができます。昨年同様、レビューを受けるかたの作品を巡りながらのレビューです。レビュアーは数々の写真家、アーティストをプロデュースされてこられた Interart7 代表の 小林 貴氏とArtComlexCenter of TOKYO 代表の式田譲氏をお迎えします。

★エキシビションパーティー
5月13日(土曜)1 7:00〜
第16回日本演奏家コンクールの弦楽器部門コントラバスチャンピオンの浅野ありさ氏と一音入魂合唱団の伊東史隆氏の監修によるクラシンク音楽のコンサートとオーガニックスパイスの専門店 VOXSPICEのレシピを担当する山田芙実子監修、モンマルトルと四谷三丁目を繋ぐパーティー料理によるオープンハウス形式のパーティー。クラシック音楽は昼間から会場リハーサルも含めてBGMとしてもお楽しみいただけます。持ち込み大歓迎のどなたでも参加いただけるパーティーです(一部有料の飲食商品もございます)。

孤蝶さんの似顔絵コーナー
5月3日、
5月4日、5月5日、5月6日、7日、13日、14日

1枚につき500 円。土日祝日に開催します。

●高橋 麻美(mami -bpf)さんのヘナアート体験コーナー
5月6日、7日、13日、14日
各週末に開催します。

 

ということで、僕は5月6日18時からトークショーに登場します。

写真のみならず、アート界隈全般を俯瞰しつつ、ざっくばらんにお話します。出展者の方々やお客様からも、いろいろとお話を引き出してみたいと思います。ま〜よくしゃべる司会者という位置づけでやれたら楽しいんじゃないかと目論んでいるところ。

みなさん、どうぞよろしくお願いします。

 

  

| - | 16:25 | comments(0) | - |
隣の芝生?

 

写真は、三重県のとある山間部で出会った景色。

 

 取材など地方へ出かけるときは、片道600Km程度までなら車で行くというのが僕のパターン。機材の運搬が楽なのはもちろん、運転中目に止まる道程の様々がかなり楽しい。「特別などこか」というのではない、各所の日常。観光化などのいわゆるよそ行きではない、そこに続く営み。そうしたものに触れる機会は、とても貴重だ。

オッと気持ちが動いたら、車を止めて少しそこいらで過ごす。もちろん写真を撮ったりもするのだけど、ただ近くを歩いてみたり、橋の欄干に座って呆けてるだけのときも多い。

移動に関する基本的ルールは、なるべく小さい道路を行くこと。広域農道や山間を縫うようにめぐる林道とかが大好物。

飛行機のように点と点を繋ぐ移動ではなく、プロセスも含めた線の旅。それは僕の気分にとても合っている。日程の前後は、ほぼ完全移動日になってしまうので、スケジュールに余裕がないと身体的にはキツイ。しかし、この移動日に出会う様々が僕には大事な時間なんだと思う。

おそらく暮らす人には、そこの人なりに様々な苦労があるだろうことは想像できる。東京のように何でもそろっているところではない。通りすがりであるがゆえに、「良いところだ〜」などと暢気なことを言っていられるってのもちゃんと自覚している。それでも可能な限りいろいろな場所を見ておきたいなぁ〜

 

 特別などこかではない。見落としてしまいがちな隣地。

それが僕にとっては特別なことなんだよなぁ。

 

 

 


 

| Recently | 08:30 | comments(0) | - |
二村ヒトシ登場! 〜大人の学校〜

 

 僕は、けっこうアダルト界隈が好きなのです。エロが持つ吸引力は当然として、もっとも大きいのは、そこで出会う人の魅力。誤解を恐れず本音で言えば、やはり世間体の悪い業界という意識からなのか、意味不明に高飛車な人はいない。どこか根底に「謙遜」な感覚を持っている。そして思っているよりずっと真面目。

人が生き、種を繋いでいく一番大切なところをちゃんと語らない世間にあって、ハニカミながらも本音を見せてくれるアダルト界隈に生息する人。僕はこれまでも、そこから学ぶことが沢山あったように思う。今の僕を形成しているかなりの部分は、アダルト界隈で学んだことといっても過言ではない。(笑)

 

 今回、二村ヒトシ氏が登場する。二村氏とは、AV監督としてのキャリアがスタートしたばかりの頃に深く交流を持っていた。再会を楽しみに大人の学校に出かけようと思う。

 

「大人の学校」深志美由紀ゼミ 第1回講座
「モテる大人のつくり方――アダルトビデオ監督・二村ヒトシに、女流官能小説家・深志美由紀が聞く!」

  
『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない』など、その著書がベストセラー、ロングセラーを記録している。またアダルトビデオ監督として『美しい痴女の接吻とセックス』『ふたなりレズビアン』『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を創案し、話題作を続々とヒットさせる二村ヒトシ。二村の相手に寄り添う“姿勢”や“会話”、“思考”などから日本の新しい恋愛やセックスの形が生まれようとしています。

大人の恋愛やセックスを学ぶため、性愛界のご意見番を常任講師に迎え、連続開催している「大人の学校」のゼミシリーズ。昨2016年から始まったノンフィクション作家・亀山早苗とともに本2017年からは女流官能小説家・深志美由紀が常任講師として加わります。

深志美由紀ゼミ 第1弾は、二村ヒトシをゲスト講師に迎え「モテる大人のつくり方」を学びます。「モテ」の秘訣を紐解く絶好の機会。
 



■常任講師・ゲスト講師プロフィール

●深志美由紀(みゆき・みゆき)(官能小説家)
神奈川県生まれ。2001年集英社ノベル大賞佳作を受賞しデビュー。2010年『花鳥籠』(無双舎)にて第1回団鬼六賞優秀作を受賞。同作は2013年に映画化されている。著書に『10分間の官能小説集3』(アンソロジーの一編・講談社)、『ゆっくり破って』(イースト・プレス)、『美食の報酬(講談社文庫)』など。現在、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など、新聞、雑誌、電子書籍他で執筆活動中。スポーツニッポンにて「女流官能作家のお悩み相談室」、「ダメでもスキ」連載中。新聞、雑誌など、恋愛コラム多数。「大人の学校」では2015年6月に開催した第3回公開講座「紳士と淑女の“官能”――あなたの官能偏差値を上げる!」にて、官能ルポライター、加藤文果とともに講師を務めている。本年2017 年から「大人の学校」の常任講師として、「深志美由紀ゼミ」を開講。
深志美由紀Official Website「CabaretM1」

●二村ヒトシ(にむら・ひとし)(アダルトビデオ監督)
1964年、東京・六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒、慶應義塾大学文学部中退。監督作品として『美しい痴女の接吻とセックス』、『ふたなりレズビアン』、『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を数多く創案。現在は、複数のAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める。 著書に『すべてはモテるためである』、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(ともにイースト・プレス)、湯山玲子との共著『日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない 』(幻冬舎)、川崎貴子との共著『モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談』(講談社)などがある。いずれもベストセラー、ロングセラーを記録。性愛界の伝道師として、性別、年齢問わず、信奉者は数多い。近著はAV男優・田淵正浩との共著『秘技伝授 男ノ作法 人生と肉体を変革させる性交法則』(徳間書店)。
二村ヒトシOFFICIAL WEBSITE「二村ヒトシのウェブサイト」
 



[日時] 2017年4月15日(土) 開場・13:30 開始・14:00 終演・16:30(予定)

[会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE
     東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F(1F割烹「いちりん」右階段上がる)(Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 2000円 (当日券500円up)

ゼミ終了後は、同会場で出演者を囲み、“モテる大人”になるための懇親会を開催いたします(約2時間/3500円/フリードリンク+フリーフード)
 参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。
 懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンクorフード代600円が必要となります。(2ドリンクorフードをまとめて購入の場合は200円引きの1000円とお得です)

 

 

 

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